眞嶋優が「初恋を想い出してほしい」と語る意欲作! 映画「あらののはて」が絶賛公開中
長年にわたって映像ディレクターとして活躍してきた長谷川朋史 さんが、初の単独監督を務めた映画、『あらののはて』が21日に公開を迎えた。門真国際映画祭では、グランプリを受賞するなど、注目度の高い今作。 マリア役を演じた眞嶋優さんが、作品への想いや見どころを語った。
- 「あらののはて」の撮影現場は、どのような雰囲気でしたか?
眞嶋:撮影は2〜3日間でしたが、チームワークがとても良い現場で、「みんなで作っていく」という感覚で作品作りに取り組むことができました。 長谷川監督も、私たちの気持ちを考えて演出してくださって、やりやすかったですし、本当に私達に任せてやらせてくれました。 チーム全体の一体感を持って、取り組むことができたかなと思います。
-いつ頃に撮影された作品なんですか?
眞嶋: 「コロナ禍」が始まる前の2019年12月です。映画の中には、主人公の風子が食べていたガムを出し、それを荒野が食べるというシーンがあるんですよ(笑)。今だったら絶対考えられないことができた作品です。
-眞嶋さんは、オーディションを経て「あらののはて」への参加が決まったそうですね。
眞嶋:そうですね。長谷川監督からは「そのままでいい。特に演じようとしないで、その場にいてくれればいいから…」と言われました。
――オーディションに参加された時の印象を教えてください。
眞嶋: とてもアットホームなオーディションでしたね。長谷川監督が「何かお知らせや告知があれば言っていいよ」と言ってくださったりとか…。オーディションを終えた後に、一緒にオーディションを受けた成瀬美希さんが「大阪に行ってきたので、食べてください」とおみやげを下さったりとか…。通常のオーディションでは、そんな事はまあ無い(笑)。
その後の顔合わせで成瀬さんと再会出来た時には、「お菓子もらった、あの子だ!」って…。魅力的なお芝居をされている方だったので、一緒に作品を作れることがわかった時は嬉しかったです。

©︎ルネシネマ
-殴り合いや、喧嘩をするシーンのカメラワークが印象に残りました。皆さんの姿がフレームから消え、観客には見えない中で、ストーリーが進んでいくという場面は、どのような意図があったのでしょうか?
眞嶋: 監督は、「現実においても、見たい所がすべて見られるわけじゃないから、はみ出てもあえてカメラは追わない」とおっしゃっていました。
観客を信頼し、想像に委ねるという狙いがあるようです。「あえて気にさせる」と言うか、いい意味で意地悪だなって思いました。画面の外では、ボコボコに殴ったりはしてないですが、掴んだりしながら演技しているんですよ。
――作品内では、眞嶋さんが演じるマリアが同棲している男性の同級生が、8年ぶりに訪ねてくる状況に出くわすわけですが…。眞嶋さんご自身は、「久々の再会」を経験されたことはございますか?
眞嶋:「訪ねて来られた」という経験はありませんが、最近、中学・高校で一緒に過ごした子と、サッカーの仕事で再会する機会があって…。同級生として過ごしていた人と、仕事の現場で過ごすのは、何か不思議で、恥ずかしさもありましたね。

-眞嶋さんは、どんな青春時代を過ごされていましたか?
眞嶋:小学生の時から、毎日ずっとサッカーばかりしていました。中学生の時も部活でサッカーをしたり、友達とバレーボールをして過ごしたり、とにかく動き回っていましたね。学校は大好きだったので、芸能活動と両立しながら過ごしていました。
――その影響もあり、特技のリフティングで、注目を集めることにもなりましたが…?
眞嶋: そうですね。でも、中学1年の時にサッカーは辞めてしまったんですよ。なので、時に「中学生の時に3年間続ければ良かったな」と思う部分もあって…。 もっと戦術とかも学んでいけば、視野も深まって、サッカーを見る目も変わったでしょうしね。
一方では、学生時代にサッカーで完全燃焼していたら、フリースタイルは始めなかったかもしれない。「もし、サッカーを3年間続けていたら、どういう人生になっていたのかな?」と想いにふけることはありますね。

©︎ルネシネマ
――「忘れられない思い出」のために、わざわざ行動を起こしてしまう主人公、風子が登場します。眞嶋さんが演じるマリアは、「訪ねてこられる側」の立場ですが、風子の気持ちを理解できますか?
眞嶋:「その絶頂感を8年間も忘れられずにいて、わざわざまた会いに来る」という風子の気持ちは、正直分からない部分がありますね(笑)。
だからマリアcủa「8年も会ってなかったのに、このタイミングで?」っていうセリフもありましたけど、本当にその通りで…。ありのままの気持ちで演じられました。
私は、過去を振り返らずに前に進んでいくタイプなので、「あの人と、あの時どうしていれば…」というような気持ちになることは、ほとんどないかもしれません。
――昔の恋愛とかも、きっぱり忘れるタイプですか?
眞嶋:はい、きっぱりです(Cười lớn).

――荒野みたいな男性のことを、眞嶋さん自身はどのように捉えていらっしゃいますか?
眞嶋:何を考えているか分からない人が多く出てくる作品だな」と思うんですけど…。荒野くんも、何を考えているか分からないですよね。
でも、(荒野を演じる)髙橋雄祐くんが、荒野君の走り方や立ち方を考えながら荒野のことを演じていて…。「荒野君だな」って思わせてくれる部分や、妙な説得力がある。その不思議さは感じましたね。
-眞嶋さんは、影があったり、ミステリアスな男性はどのように感じられます?
眞嶋: 全てをオープンにしているよりは、ちょっと「ミステリアスな男性」の方が興味は湧きますね。「もっと知りたい」って思わせてくれるようなミステリアスさ…。
風子は何を考えているか分からないですし、マリアも喜怒哀楽がはっきりしている訳じゃない。「ミステリアス」な人物が多く出てくるこの作品は、長谷川監督のいい意味での「変態さ」が現れているなと想います。
風子は何を考えているか分からないですし、マリアも喜怒哀楽がはっきりしている訳じゃない。「ミステリアス」な人物が多く出てくるこの作品は、長谷川監督のいい意味での「変態さ」が現れているなと思います。
――作品では8年前の出来事が出てきますが、8年前の眞嶋さんは、何をされていました?
眞嶋: 15歳の時なので、現在の事務所のソニー・ミュージックアーティスツに入った年ですね。『ヒミズ』っていう映画やメイキングを観て、「二階堂ふみさんがいる事務所に入りたい」と思って、オーディションに応募しました。高校1年生の終わりのことでしたが、今改めて振り返るとだいぶ昔のことのように感じますね。

――当時から持ち続けているものはありますか?
眞嶋:今井ゆうぞうさんのミュージカルに参加させていただいた時に、カンパニーの方からいただいたサッカーボールですかね。小学5年生の時でしたが、今でも大切に取ってあります。
あとは、「常に何かを学ぶ意欲は」、当時から変わってないかもしれません。何事においても好奇心は待ち続けようと思っています。「まずは、何でもやってみたい」という気持ちがあるので、これからもいろんなこと挑戦していきたいですね。
- どんな方に『あらののはて』を観て欲しいと思ってますか?
眞嶋:「初恋の気持ち」を思い出していただけるような作品になっていると思うので、ぜひ色々な世代の方に見ていただきたいです。
――注目点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか?
眞嶋:引きの映像で撮影されている作品なので、自分も一緒に空間にいるような気持ちを味わえると思います。「観る」と言うより、「体感する」気持ちで観ていただきたいなと思います。あとは、荒野君を巡り、3人の女性がバトルを繰り広げるわけですが、その行方にも注目してほしいです。

マリア役:眞嶋優(Yu Mashima)
1997年8月30日生まれ。群馬県出身。リフティング1000回以上という特技を持ち、一般社団法人日本フリースタイルフットボール協会公認の「フリースタイルフットボールアンバサダー」に就任。代表作に、ヒロインを務めた『花火』(’16)、主演を務め、ハンブルグ日本映画祭で正式上映されたオムニバス映画『SHOUT』内の『Echoes』がある。

©︎ルネシネマ
■公開情報
門真国際映画祭2020 最優秀作品賞、優秀助演男優賞、優秀助演女優賞 三冠 うえだ城下町映画祭 第18回自主映画コンテスト 審査員特別賞(古廐智之賞) 受賞
出演 舞木ひと美 髙橋雄祐 眞嶋優 成瀬美希 藤田健彦 しゅはまはるみ
監督・脚本:長谷川朋史 配給:Cinemago
配給協力:Giggly Box/Cinemaangel
<2020年/日本/カラー/16:9/DCP/69分> ルネシネマ
8月21日(土)〜9月10日(金)池袋シネマ・ロサにて20:10〜ほか全国順次公開
眞嶋さんのリフティングムービーリンクはこちら
池袋シネマ・ロサにご来場された方には、眞嶋優さんと『あらののはて』主演の舞木ひと美さんのリフティング&ダンスのスペシャルコラボムービーが見られるQRコードがプレゼントされる 。
■あらすじ
25歳フリーターの野々宮風子(ふうこ)(舞木ひと美)は、高校2年の冬にクラスメートで美術部の大谷荒野(髙橋雄祐)に頼まれ、絵画モデルをした時に感じた理由のわからない絶頂感が今も忘れられない。絶頂の末に失神した風子を見つけた担任教師(藤田健彦)の誤解により荒野は退学となり、以来、風子は荒野と会っていない。8年の月日が流れた。
あの日以来感じたことがない風子は、友人の珠美(しゅはまはるみ)にそそのかされ、マリア(眞嶋優)と同棲している荒野を訪ね、もう一度自分をモデルに絵を描けと迫るが… 。
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眞嶋:撮影は2〜3日間でしたが、チームワークがとても良い現場で、「みんなで作っていく」という感覚で作品作りに取り組むことができました。 長谷川監督も、私たちの気持ちを考えて演出してくださって、やりやすかったですし、本当に私達に任せてやらせてくれました。 チーム全体の一体感を持って、取り組むことができたかなと思います。
-いつ頃に撮影された作品なんですか?
眞嶋: 「コロナ禍」が始まる前の2019年12月です。映画の中には、主人公の風子が食べていたガムを出し、それを荒野が食べるというシーンがあるんですよ(笑)。今だったら絶対考えられないことができた作品です。
-眞嶋さんは、オーディションを経て「あらののはて」への参加が決まったそうですね。
眞嶋:そうですね。長谷川監督からは「そのままでいい。特に演じようとしないで、その場にいてくれればいいから…」と言われました。
――オーディションに参加された時の印象を教えてください。
眞嶋: とてもアットホームなオーディションでしたね。長谷川監督が「何かお知らせや告知があれば言っていいよ」と言ってくださったりとか…。オーディションを終えた後に、一緒にオーディションを受けた成瀬美希さんが「大阪に行ってきたので、食べてください」とおみやげを下さったりとか…。通常のオーディションでは、そんな事はまあ無い(笑)。
その後の顔合わせで成瀬さんと再会出来た時には、「お菓子もらった、あの子だ!」って…。魅力的なお芝居をされている方だったので、一緒に作品を作れることがわかった時は嬉しかったです。

©︎ルネシネマ
-殴り合いや、喧嘩をするシーンのカメラワークが印象に残りました。皆さんの姿がフレームから消え、観客には見えない中で、ストーリーが進んでいくという場面は、どのような意図があったのでしょうか?
眞嶋: 監督は、「現実においても、見たい所がすべて見られるわけじゃないから、はみ出てもあえてカメラは追わない」とおっしゃっていました。
観客を信頼し、想像に委ねるという狙いがあるようです。「あえて気にさせる」と言うか、いい意味で意地悪だなって思いました。画面の外では、ボコボコに殴ったりはしてないですが、掴んだりしながら演技しているんですよ。
――作品内では、眞嶋さんが演じるマリアが同棲している男性の同級生が、8年ぶりに訪ねてくる状況に出くわすわけですが…。眞嶋さんご自身は、「久々の再会」を経験されたことはございますか?
眞嶋:「訪ねて来られた」という経験はありませんが、最近、中学・高校で一緒に過ごした子と、サッカーの仕事で再会する機会があって…。同級生として過ごしていた人と、仕事の現場で過ごすのは、何か不思議で、恥ずかしさもありましたね。
-眞嶋さんは、どんな青春時代を過ごされていましたか?
眞嶋:小学生の時から、毎日ずっとサッカーばかりしていました。中学生の時も部活でサッカーをしたり、友達とバレーボールをして過ごしたり、とにかく動き回っていましたね。学校は大好きだったので、芸能活動と両立しながら過ごしていました。
――その影響もあり、特技のリフティングで、注目を集めることにもなりましたが…?
眞嶋: そうですね。でも、中学1年の時にサッカーは辞めてしまったんですよ。なので、時に「中学生の時に3年間続ければ良かったな」と思う部分もあって…。 もっと戦術とかも学んでいけば、視野も深まって、サッカーを見る目も変わったでしょうしね。
一方では、学生時代にサッカーで完全燃焼していたら、フリースタイルは始めなかったかもしれない。「もし、サッカーを3年間続けていたら、どういう人生になっていたのかな?」と想いにふけることはありますね。

©︎ルネシネマ
――「忘れられない思い出」のために、わざわざ行動を起こしてしまう主人公、風子が登場します。眞嶋さんが演じるマリアは、「訪ねてこられる側」の立場ですが、風子の気持ちを理解できますか?
眞嶋:「その絶頂感を8年間も忘れられずにいて、わざわざまた会いに来る」という風子の気持ちは、正直分からない部分がありますね(笑)。
だからマリアcủa「8年も会ってなかったのに、このタイミングで?」っていうセリフもありましたけど、本当にその通りで…。ありのままの気持ちで演じられました。
私は、過去を振り返らずに前に進んでいくタイプなので、「あの人と、あの時どうしていれば…」というような気持ちになることは、ほとんどないかもしれません。
――昔の恋愛とかも、きっぱり忘れるタイプですか?
眞嶋:はい、きっぱりです(Cười lớn).
――荒野みたいな男性のことを、眞嶋さん自身はどのように捉えていらっしゃいますか?
眞嶋:何を考えているか分からない人が多く出てくる作品だな」と思うんですけど…。荒野くんも、何を考えているか分からないですよね。
でも、(荒野を演じる)髙橋雄祐くんが、荒野君の走り方や立ち方を考えながら荒野のことを演じていて…。「荒野君だな」って思わせてくれる部分や、妙な説得力がある。その不思議さは感じましたね。
-眞嶋さんは、影があったり、ミステリアスな男性はどのように感じられます?
眞嶋: 全てをオープンにしているよりは、ちょっと「ミステリアスな男性」の方が興味は湧きますね。「もっと知りたい」って思わせてくれるようなミステリアスさ…。
風子は何を考えているか分からないですし、マリアも喜怒哀楽がはっきりしている訳じゃない。「ミステリアス」な人物が多く出てくるこの作品は、長谷川監督のいい意味での「変態さ」が現れているなと想います。
風子は何を考えているか分からないですし、マリアも喜怒哀楽がはっきりしている訳じゃない。「ミステリアス」な人物が多く出てくるこの作品は、長谷川監督のいい意味での「変態さ」が現れているなと思います。
――作品では8年前の出来事が出てきますが、8年前の眞嶋さんは、何をされていました?
眞嶋: 15歳の時なので、現在の事務所のソニー・ミュージックアーティスツに入った年ですね。『ヒミズ』っていう映画やメイキングを観て、「二階堂ふみさんがいる事務所に入りたい」と思って、オーディションに応募しました。高校1年生の終わりのことでしたが、今改めて振り返るとだいぶ昔のことのように感じますね。
――当時から持ち続けているものはありますか?
眞嶋:今井ゆうぞうさんのミュージカルに参加させていただいた時に、カンパニーの方からいただいたサッカーボールですかね。小学5年生の時でしたが、今でも大切に取ってあります。
あとは、「常に何かを学ぶ意欲は」、当時から変わってないかもしれません。何事においても好奇心は待ち続けようと思っています。「まずは、何でもやってみたい」という気持ちがあるので、これからもいろんなこと挑戦していきたいですね。
- どんな方に『あらののはて』を観て欲しいと思ってますか?
眞嶋:「初恋の気持ち」を思い出していただけるような作品になっていると思うので、ぜひ色々な世代の方に見ていただきたいです。
――注目点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか?
眞嶋:引きの映像で撮影されている作品なので、自分も一緒に空間にいるような気持ちを味わえると思います。「観る」と言うより、「体感する」気持ちで観ていただきたいなと思います。あとは、荒野君を巡り、3人の女性がバトルを繰り広げるわけですが、その行方にも注目してほしいです。
マリア役:眞嶋優(Yu Mashima)
1997年8月30日生まれ。群馬県出身。リフティング1000回以上という特技を持ち、一般社団法人日本フリースタイルフットボール協会公認の「フリースタイルフットボールアンバサダー」に就任。代表作に、ヒロインを務めた『花火』(’16)、主演を務め、ハンブルグ日本映画祭で正式上映されたオムニバス映画『SHOUT』内の『Echoes』がある。

©︎ルネシネマ
■公開情報
門真国際映画祭2020 最優秀作品賞、優秀助演男優賞、優秀助演女優賞 三冠 うえだ城下町映画祭 第18回自主映画コンテスト 審査員特別賞(古廐智之賞) 受賞
出演 舞木ひと美 髙橋雄祐 眞嶋優 成瀬美希 藤田健彦 しゅはまはるみ
監督・脚本:長谷川朋史 配給:Cinemago
配給協力:Giggly Box/Cinemaangel
<2020年/日本/カラー/16:9/DCP/69分> ルネシネマ
8月21日(土)〜9月10日(金)池袋シネマ・ロサにて20:10〜ほか全国順次公開
眞嶋さんのリフティングムービーリンクはこちら
池袋シネマ・ロサにご来場された方には、眞嶋優さんと『あらののはて』主演の舞木ひと美さんのリフティング&ダンスのスペシャルコラボムービーが見られるQRコードがプレゼントされる 。
■あらすじ
25歳フリーターの野々宮風子(ふうこ)(舞木ひと美)は、高校2年の冬にクラスメートで美術部の大谷荒野(髙橋雄祐)に頼まれ、絵画モデルをした時に感じた理由のわからない絶頂感が今も忘れられない。絶頂の末に失神した風子を見つけた担任教師(藤田健彦)の誤解により荒野は退学となり、以来、風子は荒野と会っていない。8年の月日が流れた。
あの日以来感じたことがない風子は、友人の珠美(しゅはまはるみ)にそそのかされ、マリア(眞嶋優)と同棲している荒野を訪ね、もう一度自分をモデルに絵を描けと迫るが… 。
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