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2024年シーズン8月の激闘で活躍したGG受賞のパ・リーグ選手は?2024年の試合をプレイバック
2025年シーズンに向けて、2024年シーズンの日本プロ野球を振り返る。2024年8月に偉業を成し遂げたパ・リーグの選手をピックアップ。2024年度のGG賞獲得選手の名プレーをプレイバックしていこう。※トップ画像出典/Getty Images
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パ・リーグトピック、ファイターズのピッチャー宮西尚生が歴代単独5位・通算857試合の大記録を達成
日本ハムファイターズの宮西が大記録を達成。
自身も16年間千葉ロッテマリーンズで活躍し野球評論家の里崎智也によると、「ここ数年調子を落としていた宮西だが、今シーズン(2024年シーズン)は登板数も増え、防御率も良い数字を残している。年40試合登板でも20年以上かかる。凄い記録。プロ野球記録の1002試合登板を目指して息の長い活躍をしてほしい」とのこと。
ベテラン宮西の今シーズンの活躍にも期待だ。
ソフトバンク山川穂高8月9本目のホームランを放つ。そしてソフトバンク周東佑京が見せた“神回避”とは
2024年度 三井ゴールデン・グラブ賞を受賞したソフトバンク山川穂高。8月16日ソフトバンク対ロッテ戦において、山川が8月9本目となる27号ソロホームランを放ち、後半戦の好調をみせていた。
そして同じく8月16日ソフトバンク対ロッテ戦において、1回裏ノーアウト1塁の場面で1塁ランナー周東は今宮健太の打ったセカンドゴロの打球が自身に当たる直前に気が付くと、大きく跳躍して飛び越えながらセカンドセーフとなりダブルプレーを回避。
この周東のプレーを里崎も「ジャンプ力は流石ですね。神回避です」と絶賛。周東も山川同様GG賞を受賞している。両者とも2025年のプレーも楽しみな選手だ。
『ABEMA バズ!パ・リーグ#21(ゲスト里崎 智也)』(2024年8月23日(金))より
※記事内の情報は放送当時の内容を元に編集して配信しています