
2024年パ・リーグのクライマックスシリーズ1stといえば佐々木朗希だけじゃない見どころを振り返り
2024年パ・リーグのクライマックスシリーズ1stステージのみどころのひとつに、今季からその活躍の場をメジャーに移した佐々木朗希の活躍だろう。CSファーストステージ第1戦で8回無失点9奪三振、8回無失点でCS初勝利に導いた。その試合振り返ってみると変化球に富んでいたのがよくわかる。すでにドジャースのキャンプでもその好調ぶりを見せているようでこれからの活躍も楽しみだ。選手、チームともに新たな挑戦が始まる2025年シーズン。今季のパ・リーグをさらに楽しむために2024年シーズンのクライマックスシリーズを振り返ってみよう。※トップ画像出典/Getty Images

クライマックスシリーズ1stステージの激闘をプレイバック
2024年10月15日に開催されたパ・リーグの「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージでは当時3位で2年連続CS進出のロッテと、2位で新庄監督就任後初めてCS出場となった日本ハムが激突し、日本ハムが勝利を収めた。
第1戦は佐々木の活躍もありロッテの勝利。続く第2戦も攻撃に苦しむ日本ハムだったが、2連敗しかけたところを万波のホームランで追いつき、最終的には逆転サヨナラ勝利。その後の第3戦では、清宮幸太郎選手などがタイムリーを放つなどの活躍で、劇的な2連勝を遂げファイナルステージに進出したのだった。
対戦成績2勝1敗で、日本ハムがCSファイナル進出を決めた試合の最後の挨拶のときに、ロッテ監督が日本ハムの新庄剛志監督の元へ駆け付け激闘を称えた。こうした光景も話題を呼んでいたの記憶に新しい。
そしてファイナルの第1戦。ソフトバンクのエース、有原航平投手が登板し、7回2失点と好投した。また、山川穂高選手の打力のすごさが際立ち、まずはソフトバンクが第1戦を勝ち取った。
第2戦は、近藤健介選手が2ランホームラン、山川は2ホーマーの強力打線が火を噴き、結果的には11安打7得点での連勝となった。最終的にアドバンテージの1勝を含む4勝をあげたソフトバンクが4年ぶりの日本シリーズ進出を果たすのだった。
野球解説者五十嵐亮太氏は、ファイナルステージのソフトバンクの“これはすごかったな”という注目選手を当時以下のように挙げている。
「初戦の日本ハムの勢いを止めた有原選手は、力みが出てくるかなと思ったけれど、変化球を集めてリズムを作っていた。また4番の山川選手は、目つきも違うし、身体の状態もいいなと思った。それから川瀬選手のダブルプレーも見どころでした。一気に日本ハムの流れにいってもおかしくないようなシチュエーションだったけどしっかり止めたのが素晴らしい。打率もいいので打つ方でも守る方でもチームに貢献していた」と五十嵐は語った。
有原は2024年7月度の「大樹生命月間MVP賞」と最多勝のタイトルを獲得しているし、山川は2024年度のGG賞とパ・本塁打王&打点王のタイトルを獲得している。両選手とも今季もチームを引っ張るような活躍を期待したい。
「ABEMA バズ!パ・リーグ #29(ゲスト 五十嵐 亮太)」(2024年10月18日(金))より
*Thông tin trong bài viết này đã được biên tập và phát hành dựa trên nội dung tại thời điểm phát sóng.

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