元体育会ソッカー部な国会議員!元榮太一郎(参議院議員&弁護士ドットコム株式会社 代表取締役会長)のJリーグを世界一のリーグへ 「エピソードゼロ:金子達仁(KING GEAR発起人) Vol.2 」
Lần đầu tiên trong dự án này, chúng tôi đã nói chuyện với Chủ tịch Kazuhiro Ageo của Yokohama FC. Kể từ đó, tôi đã nói chuyện với các quan chức bóng đá. Trước khi xuất bản bài báo, ông đã nói chuyện với Tatsuhito Kaneko, người sáng lập KING GEAR, như một tập của "Tại sao bạn bắt đầu dự án này?"
Koike Kikuchi
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2019/08/30
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Kaneko:ヴェルディがピンチだったから、助けたいと思われたんですよね。まだヴェルディはピンチだと思うのですが、スポンサーを辞められた原因は?
Yuan Rong:スポンサー支出と言うのは費用対効果が見えにくいんです・・・。
Kaneko:費用対効果はありましたか?
Yuan Rong:あるとは言いにくいのではないでしょうか。直接的な効果ではないのですが、今うちの北千住支店長をやっている弁護士が、無類のヴェルディファンで、当時ロースクール生だった彼がオーセンスデイの試合の時に、スタジアムに来ていたんです。
ヴェルディを応援しているオーセンス入りたいと言って、うちに一択でエントリーしてくれたので、その採用に繋がったというのは効果のひとつと言えますかね(笑)。
Kaneko:それはオーセンスさん、あるいは元榮さんに限った話なのでしょうか?他のスポンサーさんは費用対効果を感じられているのでしょうか?
Yuan Rong:ゼロではないですけど、厳密に費用対効果を見たときに「他にも良い方法はあったのではないかな?」と色々もやもや思いながらやっている人が多いのではないかなと思います。
実際、横浜FCが胸スポンサーを付ける判断をしなかったら、私はLEOC(レオック)を知らなかったと思うので、そういった認知・ブランドの向上効果はあると思いますが、かけたお金に対しての効果という意味で、本当に費用対効果があるかどうかというのは、厳密に検証するとどうだか分からないです。
例えばテレビCMは数億円を出したら認知率60%くらい取れるというデータが出てますからね。もちろん忘却率ということもありますが。テレビは全世代にリーチできるので、そういう効果と比べるとどうなのかなと思いますね。
スポンサーの中では地域貢献というものが大きかったり、義理とかお付き合いも含めて何とか社内を納得させてやっているところも少なからずあるのではないかという印象を受けています。
Kaneko:結果的にキラキラの弁護士さんを一人つかまえることができましたが、スポンサーになると決めた段階ではもちろん、ヴェルディを助けたいという思いもあったでしょうが、元榮さんの中にも何か期待していたものはあったのではないでしょうか?
Yuan Rong:そうですね。もう少し認知効果やブランド向上効果とか、なかなか把握や検証できる方法も限られていますけれども、そのようなものが劇的にあったかといえば、そうでもなかったかなという印象ですね。
Kaneko:結局、費用対効果が小さかったのがお別れの原因ですか?
Yuan Rong:そうですね。出している金額を毎年続けるほどの効果というものが実感できないので、どんどん縮小していきますよね。
2年目はゼロにはしなかったんですけれど、記憶はおぼろげですが、スタジアムの看板を控えたりして、少しづつステップバックしていきました。
Kaneko:2年目でステップバックを始めていたんですね。正直、1年目でこれはしんどいと思われました?
Yuan Rong:そうですね。直接の仕事の依頼に繋がるわけではないので、ブランディングCMと同じような位置づけですよね。このお金があったら他のところに使おうかなという判断に2年目以降はなってしまいましたね。一応、まだ1%弱くらいの株主ではあります。
Kaneko:スポンサーはもうやりませんか?
Yuan Rong:またお付き合いで水戸ホーリーホックさんで少しやっています。ほんの少しですけど。
ヴェルディもソーシャルゲームの上場企業である株式会社アカツキが資本参加しましたよね。ネット界隈や新興上場企業界隈はJリーグに対して興味を示してきていますね。
Kaneko:ただ、数年前の元榮さんみたいに、憧れがあって喜んでお金を出しても、数年後にさよならということにはなりませんか?
Yuan Rong:なくはないですよね。資本で参加してしまうとなかなか逃げれないというのはありますけれど、現実はここから見えてくるという感じではないでしょうか。
Kaneko:話は変わりますが、元榮さんは、どんな日本になさりたいのでしょうか?
Yuan Rong:日本はコンテンツ大国で、ゲームやアニメには注目してきましたけれど、スポーツも重要なコンテンツです。
サッカーも野球もあることを忘れてはいけないですし、今後スポーツのコンテンツをしっかり育てていくというのが、資源も限られた日本において重要だと思います。
そして、エレクトロニクス業界も含めて、日本の昭和を支えてきた業界が現在苦しんでいるので、新しい産業が日本の成長にならなくてはいけない。
その一角の重要な役割を果たすのがスポーツであり、コンテンツだと思うのです。そういう国にしていきたいです。
Kaneko:クールジャパンであったり、日本発のコンテンツを武器にしようという流れが政治の世界にもあるのは存じ上げております。
しかしながら、スポーツをコンテンツとして捉えている方に私は正直お会いしたことがなかったです。政治の世界にも流れはできてきているのですか?
Yuan Rong:まだまだこれからだと思います。やはりスポーツは文部科学省が所管していますし、「文化」であるというイメージなんです。
結局そこを支えている方々は素晴らしい歴史を作られてきたと思いますが、皆さん文化畑の人たち、文教族という人たちなので、これをコンテンツであり日本の新産業、成長産業だというような意識というのはまだまだ高める必要があると思います。
平成のこの30年間で、全く進化していないのが、今の現状かなと思います。もともと産業だという意識が国の中でそこまで高くなかったので、そういうことになってしまったのだと思います。
Kaneko:スポーツの件に関して「同志」と言えるような方は政治の世界でいらっしゃいますか?
Yuan Rong:期待しているのは、自らもビーチバレーのオリンピック日本代表というトップアスリートだった僕の同期の朝日健太郎さんとかですね。
彼はスポーツ畑でありますが、新しい発想を持った男でありますし、元々その世界の住人でしたから、物語を持っている方です。
ストーリーテラーとして頑張ってもらいたいなと思います。あとは若手政治家の中では、打てば響く方達は結構いると思いますけどね。
Tiếp tục đến Vol.3
http://king-gear.com/articles/1115
Kaneko:ヴェルディがピンチだったから、助けたいと思われたんですよね。まだヴェルディはピンチだと思うのですが、スポンサーを辞められた原因は?
Yuan Rong:スポンサー支出と言うのは費用対効果が見えにくいんです・・・。
Kaneko:費用対効果はありましたか?
Yuan Rong:あるとは言いにくいのではないでしょうか。直接的な効果ではないのですが、今うちの北千住支店長をやっている弁護士が、無類のヴェルディファンで、当時ロースクール生だった彼がオーセンスデイの試合の時に、スタジアムに来ていたんです。
ヴェルディを応援しているオーセンス入りたいと言って、うちに一択でエントリーしてくれたので、その採用に繋がったというのは効果のひとつと言えますかね(笑)。
Kaneko:それはオーセンスさん、あるいは元榮さんに限った話なのでしょうか?他のスポンサーさんは費用対効果を感じられているのでしょうか?
Yuan Rong:ゼロではないですけど、厳密に費用対効果を見たときに「他にも良い方法はあったのではないかな?」と色々もやもや思いながらやっている人が多いのではないかなと思います。
実際、横浜FCが胸スポンサーを付ける判断をしなかったら、私はLEOC(レオック)を知らなかったと思うので、そういった認知・ブランドの向上効果はあると思いますが、かけたお金に対しての効果という意味で、本当に費用対効果があるかどうかというのは、厳密に検証するとどうだか分からないです。
例えばテレビCMは数億円を出したら認知率60%くらい取れるというデータが出てますからね。もちろん忘却率ということもありますが。テレビは全世代にリーチできるので、そういう効果と比べるとどうなのかなと思いますね。
スポンサーの中では地域貢献というものが大きかったり、義理とかお付き合いも含めて何とか社内を納得させてやっているところも少なからずあるのではないかという印象を受けています。
Kaneko:結果的にキラキラの弁護士さんを一人つかまえることができましたが、スポンサーになると決めた段階ではもちろん、ヴェルディを助けたいという思いもあったでしょうが、元榮さんの中にも何か期待していたものはあったのではないでしょうか?
Yuan Rong:そうですね。もう少し認知効果やブランド向上効果とか、なかなか把握や検証できる方法も限られていますけれども、そのようなものが劇的にあったかといえば、そうでもなかったかなという印象ですね。
Kaneko:結局、費用対効果が小さかったのがお別れの原因ですか?
Yuan Rong:そうですね。出している金額を毎年続けるほどの効果というものが実感できないので、どんどん縮小していきますよね。
2年目はゼロにはしなかったんですけれど、記憶はおぼろげですが、スタジアムの看板を控えたりして、少しづつステップバックしていきました。
Kaneko:2年目でステップバックを始めていたんですね。正直、1年目でこれはしんどいと思われました?
Yuan Rong:そうですね。直接の仕事の依頼に繋がるわけではないので、ブランディングCMと同じような位置づけですよね。このお金があったら他のところに使おうかなという判断に2年目以降はなってしまいましたね。一応、まだ1%弱くらいの株主ではあります。
Kaneko:スポンサーはもうやりませんか?
Yuan Rong:またお付き合いで水戸ホーリーホックさんで少しやっています。ほんの少しですけど。
ヴェルディもソーシャルゲームの上場企業である株式会社アカツキが資本参加しましたよね。ネット界隈や新興上場企業界隈はJリーグに対して興味を示してきていますね。
Kaneko:ただ、数年前の元榮さんみたいに、憧れがあって喜んでお金を出しても、数年後にさよならということにはなりませんか?
Yuan Rong:なくはないですよね。資本で参加してしまうとなかなか逃げれないというのはありますけれど、現実はここから見えてくるという感じではないでしょうか。
Kaneko:話は変わりますが、元榮さんは、どんな日本になさりたいのでしょうか?
Yuan Rong:日本はコンテンツ大国で、ゲームやアニメには注目してきましたけれど、スポーツも重要なコンテンツです。
サッカーも野球もあることを忘れてはいけないですし、今後スポーツのコンテンツをしっかり育てていくというのが、資源も限られた日本において重要だと思います。
そして、エレクトロニクス業界も含めて、日本の昭和を支えてきた業界が現在苦しんでいるので、新しい産業が日本の成長にならなくてはいけない。
その一角の重要な役割を果たすのがスポーツであり、コンテンツだと思うのです。そういう国にしていきたいです。
Kaneko:クールジャパンであったり、日本発のコンテンツを武器にしようという流れが政治の世界にもあるのは存じ上げております。
しかしながら、スポーツをコンテンツとして捉えている方に私は正直お会いしたことがなかったです。政治の世界にも流れはできてきているのですか?
Yuan Rong:まだまだこれからだと思います。やはりスポーツは文部科学省が所管していますし、「文化」であるというイメージなんです。
結局そこを支えている方々は素晴らしい歴史を作られてきたと思いますが、皆さん文化畑の人たち、文教族という人たちなので、これをコンテンツであり日本の新産業、成長産業だというような意識というのはまだまだ高める必要があると思います。
平成のこの30年間で、全く進化していないのが、今の現状かなと思います。もともと産業だという意識が国の中でそこまで高くなかったので、そういうことになってしまったのだと思います。
Kaneko:スポーツの件に関して「同志」と言えるような方は政治の世界でいらっしゃいますか?
Yuan Rong:期待しているのは、自らもビーチバレーのオリンピック日本代表というトップアスリートだった僕の同期の朝日健太郎さんとかですね。
彼はスポーツ畑でありますが、新しい発想を持った男でありますし、元々その世界の住人でしたから、物語を持っている方です。
ストーリーテラーとして頑張ってもらいたいなと思います。あとは若手政治家の中では、打てば響く方達は結構いると思いますけどね。
Tiếp tục đến Vol.3
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