映画「鳩の撃退法 」公開に先立ち 西武ファンの俳優・藤原竜也が憧れのメットライフドームで始球式!「野球選手を目指すべきだった」と感動を噛み締める
映画「鳩の撃退法」(27日公開)の主演を務める俳優の藤原竜也が、8月13日にメットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の始球式に登板。穏やかなフォームから、ノーバウンド投球を披露し、球場を沸かせた。
Thiên nga Junichi
|
2021/08/20
埼玉県秩父市の出身で、大の西武ファンを公言している藤原竜也さん。憧れの球場での始球式を終えた後の記者会見では、小さい頃の思い出や、今も変わらぬライオンズへの熱い想いを語った。
ーーまずは、ご自身のピッチング感想を教えてください。
藤原:「ボールを投げる」とか「届かせる」とかいったことはまったく問題ではなくて…。メットライフドームのマウンドに立ったことが、すごい楽しかったですね。映画の宣伝は関係なくて…。(笑)個人的には、球場に遊びに来たような感覚がありました。
©SEIBU Lions
藤原:僕が入場する前には、選手の皆さんが挨拶を交わしてくださったのですが、まるで家でテレビを見ているような感覚でしたね。
皆さんが暖かく迎え入れてくれて、「やはり西武ライオンズだな」と思いました。「長年、ファンを続けていて良かった」と改めて思いました。
(スタジアムに)入った瞬間に、辻監督がいらっしゃって、しかも言葉も交わしてくださったので、ビックリしたんですけど…。
「小さい頃からのファンで、現役時代から応援させてもらっています」とご挨拶させていただいたら、辻監督からも「僕も応援しています」と言葉も交わしてくれて…。「この思い出を抱えて早く帰りたいな」(笑)という感じです。
(辻監督は)凄く格好良かったですね。やはり、野球選手を目指すべきでしたね。役者じゃないなと思いました(笑)。
©SEIBU Lions
ー ー藤原さんが投じたのは、高めのコースのボールでしたね?
藤原:本当ですね。なんとかホームベースまで届いてよかった。
僕にとっては、「届くか、届かないか」はあまり関係がない。それくらい嬉しかった。小さい頃から通っていた憧れの場所に立てて、自分の映画も推していただけるきっかけになりましたし、今はスッキリとした気持ちです。
ー ー藤原さんが、ライオンズファンになったきっかけは?
藤原:最初は、家族の影響ですね。 実は、親父が地元のゴルフコースを選手と一緒に回ったことがあるんです。
小さい頃から、親父の姿を見ているうちにメットライフドーム(当時は西武球場)に、友人たちと電車を乗り継いで通うようになりました。
現役時代の辻発彦監督をはじめ、秋山幸二さん、清原和博さん、平野謙さん、オレステス・デストラーデさんなどが活躍していた「黄金期」の頃から応援していました。
©SEIBU Lions
ーー現在のチームで応援している選手はいますか?
藤原:選手みんなを応援しているんですけど、「おかわり君」こと中村剛也選手の豪快な打撃は特に好きで、テレビなどを通じて応援させていただいています。
©SEIBU Lions ©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
8月13日(金)から15日にかけて開催された、東北楽天ゴールデンイーグルス戦に擬えた「鷲の撃退法」ポスター。藤原竜也さんのポーズを真似た辻発彦監督のほか、森友哉選手、源田壮亮選手、高橋光成投手、平良海馬投手ら4選手が登場している。
ーーまずは、ご自身のピッチング感想を教えてください。
藤原:「ボールを投げる」とか「届かせる」とかいったことはまったく問題ではなくて…。メットライフドームのマウンドに立ったことが、すごい楽しかったですね。映画の宣伝は関係なくて…。(笑)個人的には、球場に遊びに来たような感覚がありました。
©SEIBU Lions
藤原:僕が入場する前には、選手の皆さんが挨拶を交わしてくださったのですが、まるで家でテレビを見ているような感覚でしたね。
皆さんが暖かく迎え入れてくれて、「やはり西武ライオンズだな」と思いました。「長年、ファンを続けていて良かった」と改めて思いました。
(スタジアムに)入った瞬間に、辻監督がいらっしゃって、しかも言葉も交わしてくださったので、ビックリしたんですけど…。
「小さい頃からのファンで、現役時代から応援させてもらっています」とご挨拶させていただいたら、辻監督からも「僕も応援しています」と言葉も交わしてくれて…。「この思い出を抱えて早く帰りたいな」(笑)という感じです。
(辻監督は)凄く格好良かったですね。やはり、野球選手を目指すべきでしたね。役者じゃないなと思いました(笑)。
©SEIBU Lions
ー ー藤原さんが投じたのは、高めのコースのボールでしたね?
藤原:本当ですね。なんとかホームベースまで届いてよかった。
僕にとっては、「届くか、届かないか」はあまり関係がない。それくらい嬉しかった。小さい頃から通っていた憧れの場所に立てて、自分の映画も推していただけるきっかけになりましたし、今はスッキリとした気持ちです。
藤原:最初は、家族の影響ですね。 実は、親父が地元のゴルフコースを選手と一緒に回ったことがあるんです。
小さい頃から、親父の姿を見ているうちにメットライフドーム(当時は西武球場)に、友人たちと電車を乗り継いで通うようになりました。
現役時代の辻発彦監督をはじめ、秋山幸二さん、清原和博さん、平野謙さん、オレステス・デストラーデさんなどが活躍していた「黄金期」の頃から応援していました。
©SEIBU Lions
ーー現在のチームで応援している選手はいますか?
藤原:選手みんなを応援しているんですけど、「おかわり君」こと中村剛也選手の豪快な打撃は特に好きで、テレビなどを通じて応援させていただいています。
©SEIBU Lions ©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
8月13日(金)から15日にかけて開催された、東北楽天ゴールデンイーグルス戦に擬えた「鷲の撃退法」ポスター。藤原竜也さんのポーズを真似た辻発彦監督のほか、森友哉選手、源田壮亮選手、高橋光成投手、平良海馬投手ら4選手が登場している。
埼玉西武ライオンズの熱狂的なファンとしても知られている藤原竜也さんが主演を務める映画『鳩の撃退法』は、8月27日(金)から全国の劇場で公開される予定となっている。
この度は、株式会社西武ライオンズと『鳩の撃退法』のコラボレーションも実現。西武線の車内や各駅(※)で、2種類のポスターが掲示されている。
この度は、株式会社西武ライオンズと『鳩の撃退法』のコラボレーションも実現。西武線の車内や各駅(※)で、2種類のポスターが掲示されている。
(東飯能駅~西武秩父駅、西武園ゆうえんち駅、武蔵大和駅、小竹向原駅を除く)
©SEIBU Lions ©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
8月24日(火)から行われる対福岡ソフトバンクホークス戦に擬えた『鷹の撃退法』とした限定ポスターは、小説の表紙を元にしたデザインで構成。辻発彦監督をはじめ、西口文也さん、豊田清さん、小関竜也さんなど、往年のライオンズを支えたコーチ陣の名前が記載されている。
©SEIBU Lions
■ストーリーGiáo dục
直木賞作家の佐藤正午氏が描いたベストセラー小説『鳩の撃退法』を、藤原竜也さん主演で映画化。元天才小説家が書いた新作小説をめぐって、小説と現実、過去と現在が複雑に交錯していく予測不能の謎解きエンター<転>メント作品に仕上がっている。
■出演:藤原竜也 土屋太鳳 風間俊介 西野七瀬 佐津川愛美 桜井ユキ 柿澤勇人 駿河太郎 浜野謙太 岩松了 村上淳 坂井真紀 濱田岳 ミッキー・カーチス リリー・フランキー 豊川悦司
原作:佐藤正午「鳩の撃退法」(小学館刊)
監督:タカハタ秀太 脚本:藤井清美 タカハタ秀太
製作幹事:松竹
電通配給:松竹制作プロダクション:AOI Pro.
制作協力:松竹撮影所 松竹映像センター
公式HPGiáo dục
公式Twitter
【取材協力】埼玉西武ライオンズ
©SEIBU Lions ©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
8月24日(火)から行われる対福岡ソフトバンクホークス戦に擬えた『鷹の撃退法』とした限定ポスターは、小説の表紙を元にしたデザインで構成。辻発彦監督をはじめ、西口文也さん、豊田清さん、小関竜也さんなど、往年のライオンズを支えたコーチ陣の名前が記載されている。
©SEIBU Lions
■ストーリーGiáo dục
直木賞作家の佐藤正午氏が描いたベストセラー小説『鳩の撃退法』を、藤原竜也さん主演で映画化。元天才小説家が書いた新作小説をめぐって、小説と現実、過去と現在が複雑に交錯していく予測不能の謎解きエンター<転>メント作品に仕上がっている。
■出演:藤原竜也 土屋太鳳 風間俊介 西野七瀬 佐津川愛美 桜井ユキ 柿澤勇人 駿河太郎 浜野謙太 岩松了 村上淳 坂井真紀 濱田岳 ミッキー・カーチス リリー・フランキー 豊川悦司
原作:佐藤正午「鳩の撃退法」(小学館刊)
監督:タカハタ秀太 脚本:藤井清美 タカハタ秀太
製作幹事:松竹
電通配給:松竹制作プロダクション:AOI Pro.
制作協力:松竹撮影所 松竹映像センター
公式HPGiáo dục
公式Twitter
【取材協力】埼玉西武ライオンズ