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日本人選手のブンデスリーガでの活躍をピックアップ!槙野智章と安田理大の解説と予想とは

「ABEMAスポーツタイム」#70では、日本人選手も活躍するヨーロッパサッカーに注目。冬の移籍市場の動向やブンデスリーガの試合について、元プロサッカー選手である槙野智章と安田理大がコメンテーターとして解説・予想した様子をお届けする。※トップ画像出典/Getty Images

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ヨーロッパサッカーの移籍市場&ブンデスリーガに注目

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(C)AbemaTV,Inc.

今回は、ヨーロッパの冬の移籍市場に注目。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノから届いた情報によると、久保建英選手がレアル・ソシエダからプレミアリーグへ、鈴木彩艶選手がパルマからマンチェスターユナイテッドへの移籍が噂されているが、現時点での具体的な動きは見られないそう。

安田は「今日言われて、午後飛んでくれみたいなことはサッカーではよくあるんで」とコメント。槙野も「まだここには出てないチームと接触している可能性もある」とこれから出てくる情報への期待を寄せた。

続いて、ドイツのブンデスリーガにスポットを当てて日本人選手の試合をプレイバック。今シーズンでブンデス1部に初昇格した町野修斗選手が所属するキールと強豪ドルトムントが戦った試合では、町野選手が先制ゴールを決め、日本人トップの7ゴール目でドルトムントに勝利した。試合映像を見ながら槙野は、町野選手に対して「いい守備のいいボールの出し方。ボールが跳ねてる状態でインステップでさらに打ってるので、めちゃくちゃ難しい」とシュートの動きの難易度の高さを説明。

試合でスピードを活かしてゴール前まで駆け、ブンデスでの初ゴールを決めるなど活躍していたボルシアMGに所属するブンデス2年目の福田師王選手。福田選手に対して安田は「得点パターンがめっちゃ豊富なんですよ。ヨーロッパの選手ってアジア選手の機敏性に付いていくのが苦手なので、ポジショニングのよさとか、両足でゴールを決めれますし」と、福田選手の利き足ではない左足のシュートの精度の高さにも注目しながら解説した。

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Nguồn/Hình ảnh Getty

最後は華麗な立ち回りで今シーズン6ゴール目を決めた、絶好調の堂安律選手をピックアップ。堂安選手が所属するフライブルクは、2025年1月25日にバイエルンとの対戦を控えている。試合予想で安田は「ペナルティエリアを堂安ゾーンと呼んでいるんですけど」と前置きし、「ここで堂安選手がボールもらう回数が増えたら、フライブルクは本当に彼がゴールを生むので」と堂安選手が活躍することに期待を寄せた。堂安ゾーンにも注目したい試合だ。

ABEMAスポーツタイム
配信日:2024年1月19日(日)22:00~ 毎週日曜日配信
内容: スポーツ界をにぎわせている話題から最新情報まで、番組ならではの視点で取り上げる"スポーツ"が一層面白くなる番組。

※記事内の情報は放送当時の内容を元に編集して配信しています