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Ayumi Kaihori: "Bóng đá nữ là nơi mà 'ai cũng có thể là nhân vật chính'" — Nơi mà mọi người đều có thể tự do tham gia. Đây là tầm nhìn mà WE League đang hướng tới hiện nay.

女子サッカーは、もっと自由でいい。誰もが関われる場所にしていきたい——。WEリーグ理事・海堀あゆみさんが語るのは、性別にとらわれない誰もが能力を発揮できる組織のあり方、日々の積み重ねがもたらす変化、そして“試合を作品に”という新しい視点。現役引退後も第一線で女子サッカーを支える彼女が見つめる、今とこれからとは。※メイン画像撮影/長田慶

Biểu tượngIppei Ippei | 2025/05/03

女子サッカーは“誰でも関われる場所”である

ーーWEリーグの運営体制についてですが、現場で関わるスタッフの方は女性が多い印象です。実際の構成はどうなっているのでしょうか?

事務局の男女比率はちょうど半分です。「女性のリーグだから女性だけが支えるもの」というわけではないと思っています。

ーー女子サッカー=女性が支える、というイメージが先行しがちですが、そうではないんですね。

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Nhiếp ảnh/Kei Nagata

はい。本気で女子サッカーに関わりたいという気持ちがあれば、誰でも飛び込んでいいと思っています。性別での話になりがちですが、それよりも本質で物事を捉えるほうが大切だと思っています。運営やサポートに性別は関係ありません。

大切なのは、性別ではなく「その人の強みをどう活かすか」「どう組織として強みを発揮するのか」。力仕事が得意な人もいれば、企画やコミュニケーション、管理系の数字が得意な人もいる。それぞれの強みを活かし合えるチームが、真の“多様性”だと思います。

ーー“性別ではなく、それぞれの強みをどう活かすか”が大切なんですね。

はい。組織として目指すビジョンがあって、そこに必要な人材がいる。組織としてどうみんなの力が発揮できているか、そこが大切です。サッカーと同じで全員守りのキーパーではプロジェクトも前に進みません。ビジョンから逆算して、進める。うまくいくことばかりではないので、その時は修正することも大切です。

女性活躍についても、管理職の割合なども大切ですが、それ自体がゴールではないと考えています。「なぜ女性が少ないのか」をきちんと理解して、現状を把握したうえでアプローチすることが大切なんですよね。偏った意見にならないように多様な意見を受け入れる組織を作る。それは女性に限らず、あらゆる働き方や立場に当てはまる課題でもあります。

ーーまさに“本質的な平等”を実現するための視点ですね。

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Nhiếp ảnh/Kei Nagata

そうですね。働く人たちが何に悩んでいるかを知ることは大切です。例えば女性のライフイベントとキャリアでいえば、妊娠・出産という大きな変化があります。そこに寄り添う制度や環境でしっかりサポートすることが必要です。

WEリーグでもJFAと一緒に、選手が妊娠・出産した場合にどう対応するかといった規程を整えています。これは女子スポーツだからこそ、そういった配慮や制度設計は必要なことで、組織の全員が取り組むべきことなんです。同時に寄り添うパートナーのサポートに対する制度設計も大切ですよね。

変化する時代に、変化を恐れないリーグでありたい

ーーこれからのWEリーグ、そして社会における“変化”や“進化”について、海堀さんはどのように考えていますか?

この10年で、私たちの生活は大きく変わりました。2011年W杯優勝した時はまだガラケーで、海外遠征に行ったときに日本の皆さんと繋がることは大変でした。今はSNSやYouTubeでどこでも誰とでもつながることができる時代です。

だからこそ、「これまでのやり方が正しい」とは限らない。時代に合わせて、大切なことは残しながらも柔軟に変化していくことが大切だと感じています。

変化を恐れず、「今、何が必要で何を求められているのか」を見極めながら前に進むこと。それが、これからのWEリーグ、そして組織全体に求められる姿勢だと思います。

ーーWEリーグでは「WE ACTION」という、女子サッカーを通じた社会貢献活動にも力を入れています。海堀さんが印象に残っている取り組みや、心に残ったエピソードがあれば教えてください。

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©WE LEAGUE

そうですね…。正直「これが一番!」と選ぶのは難しいくらい、全クラブがそれぞれの個性で素晴らしい活動をしているんですよね。

印象的だったのは、「子どもたち」だけでなく、お年寄りの方や障がいのある方、外国籍の方、ひとり親家庭など、本当に幅広い層に向けた取り組みが行われていることです。

女子サッカーが「観るもの」だけでなく、「つながるもの」「寄り添うもの」になってきているという意味でも、大きな意義を感じます。またこの活動を通じて選手たちの試合とは違った一面が見れるのもこの活動の魅力ですね。

ーーWE ACTIONを通じて、今まで女子サッカーに縁がなかった層の方々にも届きはじめていると感じますか?

はい。WE ACTIONを通じて女子サッカーに触れる“入り口”は広がってきていると思います。

サッカーという競技だけではなく社会課題に対していろんな方と一緒に取り組むのがこの活動です。サッカーを全く知らなくてもWE ACTIONをきっかけにクラブや選手を好きになることもあるかもしれません。

この一つひとつのアクションが、世の中にある社会課題を知ってもらうきっかけになり、今は小さいかもしれませんがいつか大きなアクションに繋がるかもしれないと思っています。

「観客2万人の熱気は、努力の結晶だった」

――理事としての活動の中で、周囲からかけられる言葉や反応に変化を感じることはありますか

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Nhiếp ảnh/Kei Nagata

色んなプレッシャーを感じることもありますが、いろんな方から「応援してるよ」と声をかけてもらえることは本当にありがたいことだと思っています。

女性管理職が少ないという話がある中で、女性管理職の方々とお話しする機会が増えた気がします。女性管理職と言われることに対して「何も感じていない」という方や、「女性とつけられると感じるプレッシャーがある」と言われる方もいます。女子サッカー選手が引退して今この立場(常勤理事)で動いている人はまだいません。女子サッカーの歴史の中で先輩たちが道を作ってくれたように、私も引退後のキャリアの選択肢の一つとなるような道を作れるといいなと思っています。この一歩がサッカー界だけでなく、いろんな方への後押しできる存在になれたらいいなと思っています。

ーー今は、WEリーグが地道な積み重ねをしていくフェーズかと思います。そうした「積み上げるプロセス」に、やりがいや喜びを感じる瞬間はありますか?

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©WE LEAGUE

はい、すごく感じています。たとえば昨年のクラシエカップ決勝戦では、国立競技場に2万1,524人の方が来場してくれましたし、今年3月8日に行われたSOMPO WEリーグ第13節では、エディオンピースウイング広島に2万156人のサポーターが集まりました。「自由すぎる女王の祭典」ということで選手・クラブが一丸となって企画・推進したと聞いています。これはWEリーグ戦で史上最多の入場者数でした。女子サッカーの可能性を表現できた試合だったと思います。

どちらも、クラブや関係者が何ヶ月もかけて準備を積み重ねてきた結果なんですよね。そうした努力が“形”になって見える瞬間に立ち会えるのは、本当にうれしいです。

ーーそうした成果の背景には、選手やスタッフの積み重ねもあると思います。普段の現場で、どんなことを感じていますか?

選手が日々のトレーニングに励みプレーを続けられていること、クラブスタッフが日々真摯に取り組んでいること――そうした“当たり前”の積み重ねこそが、リーグの未来を支えていると思っています。

今、WEリーグでは、サッカーはひとつの作品、という考え方を大切にしています。プレーの質、スタジアムの環境、ファンの熱量という3つの柱で、試合そのものを魅力あるものにしていこうとしています。

試合が終わったらハイタッチするクラブや、試合の前後にボールを投げ入れたり、外のイベントに力を入れたり、「女子サッカーだからこそできることって何だろう?」そんな気持ちを常に持っています。クラブごとの工夫もどんどん生まれています。そうした小さな“喜び”の積み重ねが、未来につながっていくと感じています。

メディアと一緒に、女子サッカーを“作品”に育てていく

ーーメディア側としても、もっと女子サッカーに関わっていきたいという想いがあります。WEリーグとして、メディアとどう関わっていきたいと考えていますか?

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Nhiếp ảnh/Kei Nagata

もちろん、メディアの皆さんとの関係性はもっと大切にしていきたいです。選手のこと、クラブの取り組み、そして女子サッカー全体の魅力を発信してもらえることは、何よりありがたいです。

私たちとしても、“一過性の話題”ではなく、“継続的に追いかけてもらえる存在”を目指していきたいと思っています。

ーー女子サッカー選手は、競技以外の意外な一面があるので、そこも伝えていきたいと思っています。

そうですね。選手それぞれが個性的で、“競技と自分らしさ”を両立させているんです。ネイルを楽しんでいたり、ヘアスタイルを工夫していたり、料理が好きだったり。一見すると細かいことかもしれませんが、アスリートでありながらも、自分を大切にする姿勢”として、見ている側の共感を生む部分だと思います。アスリートとはいえ一人の人間です。

競技面に注目してもらうことはもちろんですが、「アスリートとしてどう表現しているか」みたいな視点で見てもらえることで選手たちの新たな魅力が伝わると思います。


海堀あゆみ(かいほり・あゆみ)

1986年9月4日生まれ。京都府長岡京市出身。小学2年生からサッカーを始める。京都府立乙訓高校を卒業後、スペランツァ高槻でプレー(2004-2008年)。2008年にINAC神戸レオネッサに加入し、なでしこジャパン(日本女子代表)に初選出されると、同年の北京オリンピックで4位。2011年には、FIFA 女子ワールドカップドイツで初優勝を飾り、決勝戦のMVPならびに大会優秀選手に選出された。2012年ロンドンオリンピック準優勝、2015年 FIFA 女子ワールドカップカナダ準優勝。2015年に引退するまで、国内リーグ200試合以上、国際Aマッチ53試合に出場。2017~2018年熊本ルネサンスフットボールクラブ コーチ兼選手を経て、2021年11月にWEリーグコミュニティオーガナイザーに就任。2024年9月より、WEリーグの理事に就任し現職。


Ảnh:Kei Osada

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