ミズノ「WAVE RIDER22」全てのランナーの走りを快適にするランニングシューズが新登場!
ミズノが誇る大人気ランニングシューズWAVE RIDERは、これまであらゆるランナーの要望を満たしてきた。これから走り始める人やシリアスランナーなど、どのレベルにおいても快適かつ安定的なランニングを可能にするのがWAVE RIDERとなる。今回、大幅にアップデートされた「WAVE RIDER22」の企画担当の齊藤健史氏に話をうかがい、実際に履いて走りこんでみた。
Hidemi Sakuma
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2018/10/26
グローバルフットウエアプロダクト本部企画部
ランニングスポーツスタイル企画課
ランニングスポーツスタイル企画課
齊藤健史氏
――WAVE RIDER22が誕生するまで
――WAVE RIDER22が誕生するまで
齊藤:サンプルのシューズを沢山作りました。WAVE RIDER21と比べ変更し過ぎると抵抗を示す方もいると思います。今回は総合的に検証した上で、WAVE RIDER22が誕生しました。
――WAVE RIDER22の特長について
齊藤:アップデートに関してはソールとアッパーの構造が、今回の大きなポイントとなりますね。
-進化した足裏でスムーズなランを実現
齊藤:ソールの構造が大きく変わりました。ソール裏にある屈曲溝を増やしたことで地面からの突き上げを解消し、蹴り出しを強くして体重を前へとスムーズに移動しやすくしています。
WAVE RIDER22を履いて、快適にランニングやフルマラソンを続けていただきたいですね。ソールは、ランナーによって足を着く箇所が変わり、常に平らな所を走るわけでもありません。屈曲部分が多いことにより、どのように足を着いても安定性を保ち、柔らかく体重移動をしながら走れるようにしています。
地面を蹴るときの反発力がランナーを前へ前へと押し出します。一定のペースを保ち、ゴールまで走り続けたいランナーに最適なシューズであります。
-高いドロップで体重移動をスムーズに
齊藤:屈曲溝に加え、ドロップ(ソールのつま先部とかかと部の高低差)を12mm(標準10mm)と高くしたことで、ランナーの重心移動をスムーズにサポートします。
――進化したデザインと機能性
齊藤:パーツやステッチ減らし、シューズ全体のデザインを一貫性あるものにしました。WAVE
RIDER21ではアッパー部分の先端のみにエンジニアードメッシュを採用していました。
今回は、かかと部まで広げたことで伸縮性や通気性も向上し、軽量化にも成功しました。見た目も機能もシンプルとなり、かなり進化しましたね。
――かかとがホールドされて快適なフィット感
齊藤:かかと全体を優しく包み込む形状のカウンターを採用しています。衝撃を吸収し、さらに安定性が増し、どのような動きに対しても快適なフィット感を堪能することができます。
――今後の展望について
齊藤: WAVE RIDERは、ミズノのランニングシューズの中で1番愛用していただいているシリーズとなります。フルマラソンだけでなく、どのような方にも履いていただけるようなシューズとなるように追求していきたいですね。
齊藤: WAVE RIDERは、ミズノのランニングシューズの中で1番愛用していただいているシリーズとなります。フルマラソンだけでなく、どのような方にも履いていただけるようなシューズとなるように追求していきたいですね。
ミズノは常に進化していますし、新しい革新的なものを目指していきたいと思います。
〜WAVE RIDER22を履いて走ってみた〜
シューズに足を入れてみると抜群のフィット感があり、ドロップが12mmもあるせいか背が少し高くなったような感覚となった。立っているだけで、自然と体全体が動くようにも感じ、足を前に出してみると非常に歩きやすい。
足に馴染ませるために1kmをゆっくり歩き、次に走り始めてからペースも徐々に上げてみた。足裏が突き上げられるような感覚はなく、とにかく心地よい。初めて履いて違和感なく走れるシューズは、WAVE RIDER22が初めてかもしれない。快適な10kmランが終了した。
後日15kmランや20kmランをしてみても、スムーズに走り切ることができた。長く走れば走るほど、足がかなりシューズに守られていると感じることができると思う。足首や膝などの関節や、ふくらはぎや太ももにも痛みが生じない。
WAVE RIDER22を履いて走った友人に話しを聞くと、「WAVE RIDER21よりも、かなり走りやすくなった。」や「走ってみると、今話題のあのランニングシューズに近いものだと思った。」とのことだ。
WAVE RIDER22は、ランニングを楽しみたい全てのランナーの期待に応えてくれるシューズであると思う。 (了)
Hợp tác bảo hiểm / Mizuno Corporation
Ảnh phỏng vấn / Hidemi Sakuma