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大学サッカー界きってのタレント集団、筑波大選手がスパイクへのこだわりを語りつくす! Vol.1 GK阿部航斗&DF角田涼太朗、DF山川哲史 編

2018シーズン、筑波大学蹴球部は関東大学リーグ1部を2位でフィニッシュ。最後の大会となったインカレでは準々決勝で駒澤大学の前に涙を飲んだ。 しかし、MF西澤健太(清水エスパルス)、鈴木徳真(徳島ヴォルティス)、DF会津雄生(FC岐阜)、鈴木大誠(徳島ヴォルティス)、小笠原佳祐(ロアッソ熊本)と5人をJリーグに送り込み、3年生のMF三笘薫は来季の川崎フロンターレ入りが内定。

Biểu tượng img 6776Takuto Ando | 2019/02/12
キングギアでは昨年の夏に大学サッカー界きってのタレント集団である筑波大に潜入し、彼らのスパイクへのこだわり、愛を存分に語ってもらった。動画での紹介となったこの回は、いつものサッカージャーナリスト・安藤隆人の他に、鈴木徳真選手がアシスタントを務めてくれた。   

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GK 阿部航斗(新4年、アルビレックス新潟U-18出身) 
気迫を前面に出した戦うGKは、1年時から出番を掴んで来たが、昨年は苦しい1年だった。1年生GK櫻庭立樹にレギュラーを奪われ、ベンチを温める日が続いた。だが、持ち前のパワーあるセービングと正確なキックに磨きをかけ、終盤ではレギュラーの座を奪い返した。安定したキャッチングと1対1での強さを存分に発揮し、今季はプロ注目のファイターGKとして更なる飛躍を誓う。
   
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角田涼太朗(新2年、前橋育英高) 

1年生ながらDFラインに欠かせない存在となっている逸材だ。前橋育英高時代は選手権初優勝に貢献。松本山雅などから正式なオファーがあったにもかかわらず、彼は「将来のことを考えて」筑波大進学を選択した。

左利きで正確無比なクロスやフィードに加え、181cmの高さとスピードを併せ持ち、左サイドバック、CB、ボランチもこなせるユーティリティープレーヤーでもある。間違いなく今からプロに行っても十分通用する選手であり、これから先はプロの争奪戦は必至となるだろう。
  
<阿部&角田選手が語るスパイクの動画は、こちらをご覧ください>

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山川哲史(新4年、ヴィッセル神戸U-18)
186cmの高さと屈強なフィジカルを誇るDF。ヴィッセル神戸U-18出身で、空中戦の強さとフィードが自慢のDFは、いよいよ大学サッカー最後の1年を迎える。古巣への愛情か、スパイクはヴィッセルのオフィシャルサプライヤーであるアシックス。慣れ親しんだスパイクから繰り出されるキックで、今年はプロ入りを勝ち取る。

<山川選手が語るスパイクの動画は、こちらをご覧ください>




vol.2に続く。 http://king-gear.com/articles/1018

GK櫻庭立樹とDF岩田佑成のコンサドーレ札幌U-18先輩後輩コンビに同時インタビュー。そして、FW窪田翔には特別に星稜高の2学年上の先輩であるCB鈴木大が担当。