『レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ・ワールドファイナル』日本代表チームが決定!
7月13日(土)にブラジルで開催されるストリートサッカーの世界大会『レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ・ワールドファイナル』。この出場権を懸けて、日本代表の2チーム(一般・女子)を決定するジャパンファイナルが、6月2日(日)、新宿中央公園で開催された。(画像:Fabio Piva/Red Bull Content Pool)
Hidemi Sakuma
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2019/06/05
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
ビシッ!バシッ!アスファルト上で、ボールを激しく奪い合う選手たち。
バンバンバン!壁を叩いて盛り上がる観衆たちもヒートアップ。
『レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ・ワールドファイナル』は、サッカーブラジル代表のエースストライカーのネイマール(レッドブル契約アスリート)のアイディアと哲学に基づいた、アマチュア・プレーヤーのための世界最高峰のストリートサッカー大会となり、7月13日(土)にブラジルで開催される。
4回目の開催となる今回は、48ヵ国以上の代表チームが参戦を予定。世界各地で行われる300 試合以上の予に、28,000 チーム(81, 700 人)以上のストリート・フットボーラーが各国の代表の座を目指して戦う。
日本では仙台、名古屋、大阪、福岡、東京で地区予選を開催され、110チーム683名が参戦し、各地区予選の上位チームがジャパンファイナルに進出した。
ジャパンファイナルは地区予選を勝ち抜いた一般5チーム、女子4チームが参加。グループステージは、一般:15試合、女子:6試合を行い、グループステージの上位2チームが決勝で対戦した。
(画像:八木茂樹)
一般の部優勝:FC Capachild(エフシー・カパチャイルド)
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
女子の部優勝 :Ciencia ボスベイビー(シエンシア・ボスベイビー)
ジャパンファイナルは地区予選を勝ち抜いた一般5チーム、女子4チームが参加。グループステージは、一般:15試合、女子:6試合を行い、グループステージの上位2チームが決勝で対戦した。
(画像:八木茂樹)
一般の部優勝:FC Capachild(エフシー・カパチャイルド)
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
女子の部優勝 :Ciencia ボスベイビー(シエンシア・ボスベイビー)
(画像:八木茂樹)
一般の部のファイナルで、安定した試合運びと高い決定力によって優勝を飾ったのが、FC Capachild(東京地区代表)だ。主将の菅優樹選手は、「沢山の人に声をかけて練習して、チームにフィットするメンバーを選抜しました!」と言うように、時間がない中でも練習を重ねてメンバー選考を徹底的に行い、今大会に挑んだ。また自身は、神懸かり的なゴールを連発し、優勝の立役者にもなった。
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
「ワールドファイナルでは日本では経験できないようなプレースタイルの相手なども出てきますが、自分たちのプレースタイルを信じつつ、もっと質を高めて優勝したいです。」
菅選手は、2年前のワールドファイナルにKing Gear FCのメンバーとして出場し、ベスト16で敗退している。今年はリベンジを果たし、世界の頂点を目指す。
一般の部のファイナルで、安定した試合運びと高い決定力によって優勝を飾ったのが、FC Capachild(東京地区代表)だ。主将の菅優樹選手は、「沢山の人に声をかけて練習して、チームにフィットするメンバーを選抜しました!」と言うように、時間がない中でも練習を重ねてメンバー選考を徹底的に行い、今大会に挑んだ。また自身は、神懸かり的なゴールを連発し、優勝の立役者にもなった。
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
「ワールドファイナルでは日本では経験できないようなプレースタイルの相手なども出てきますが、自分たちのプレースタイルを信じつつ、もっと質を高めて優勝したいです。」
菅選手は、2年前のワールドファイナルにKing Gear FCのメンバーとして出場し、ベスト16で敗退している。今年はリベンジを果たし、世界の頂点を目指す。
(画像:八木茂樹)
「あの(守備の)ポジションは、神経をかなり使うということで自分が担当しました。ブラジルで優勝してきます!」
こう語るのは、欧州でサッカーの武者修行をしてきた荻野大悟選手だ。荻野選手は、普段のサッカーではFWなどの攻撃的ポジションを務めている。だが今回は最後尾に陣取り、仁王立ち。強靭なフィジカルを活かして相手の攻撃をことごとく跳ね返していた。
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
女子のファイナルでは、Ciencia ボスベイビー(東京地区代表)が日本女子フットサル代表及び同U-18代表メンバーを有するチーム福井丸岡「RUCK 」相手に、高い技術とチームワークで対抗し、勝利を挙げてブラジル行きのチケットを手に入れた。
(画像:八木茂樹)
「私たちはいつでも楽しく、周り(の人たち)も楽しめるサッカーをする、笑顔を絶やさないチームです。今回は通常のサッカーには無い壁にパスができたので、めっちゃ楽しかったです。ブラジルではネイマール選手に会えるので楽しみですね。去年ワールドファイナルに出場した1コ上の先輩が3位に輝いているので、優勝を目指して頑張りたいと思いまーす!」と嬉しそうに話す主将の中貝夢選手は、ブラジルでの意気込みを見せていた。
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
こう語るのは、欧州でサッカーの武者修行をしてきた荻野大悟選手だ。荻野選手は、普段のサッカーではFWなどの攻撃的ポジションを務めている。だが今回は最後尾に陣取り、仁王立ち。強靭なフィジカルを活かして相手の攻撃をことごとく跳ね返していた。
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
女子のファイナルでは、Ciencia ボスベイビー(東京地区代表)が日本女子フットサル代表及び同U-18代表メンバーを有するチーム福井丸岡「RUCK 」相手に、高い技術とチームワークで対抗し、勝利を挙げてブラジル行きのチケットを手に入れた。
(画像:八木茂樹)
「私たちはいつでも楽しく、周り(の人たち)も楽しめるサッカーをする、笑顔を絶やさないチームです。今回は通常のサッカーには無い壁にパスができたので、めっちゃ楽しかったです。ブラジルではネイマール選手に会えるので楽しみですね。去年ワールドファイナルに出場した1コ上の先輩が3位に輝いているので、優勝を目指して頑張りたいと思いまーす!」と嬉しそうに話す主将の中貝夢選手は、ブラジルでの意気込みを見せていた。
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
ジャパンファイナルの勝者のFC CapachildとCiencia ボスベイビーは、ブラジル開催の『レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ
・ワールドファイナル』に日本代表として7月13日(土)に出場する。
決勝
会場:ネイマール Jr 教育センター(Instituto Neymar Jr, Praia Grande)
www.institutoneymarjr.org.br(ブラジル・サンパウロ郊外)
(画像:八木茂樹)
■ネイマール・ジュニア・ファイブのルール
・競技の人数は5対5 ・試合時間は10分
・ゴールキーパー無し (コート上のゴールエリアには審判以外入る事ができません)
・片方のチームが点を取ると、相手チームの選手1名が退場 ・最終的にフィールド上に残る人数の多いチームの勝利
・1チーム5人以上、7人まで登録可能
・参加対象年齢は16〜25歳※のアマチュア選手(現時点でプロ契約の方は不可)※1994年1月1日〜2002年12月31日の間に生まれた者であること
・但し1チーム2名に限り、オーバーエイジ枠として26 歳以上の選手も参加可能 ・性別不問
・イエローカード、レッドカード適用(レッドカードの場合、1人退場するので得点とみなされる)
・ディフェンス側がシュートを防ぐためにゴールエリアに侵入すると、相手チームにPKが与えられる
・オフェンスサイドが相手ゴールエリアに侵入するとそこから相手チームにフリーキックが与えられる
・両チームがゴールエリアに同時に入った場合キックオフ地点からドロップボールで試合再開
・予選はグループステージを行い、各グループ上位2チームによる決勝トーナメントを実施
・グループステージでは勝利3ポイント、負け0ポイント、引き分けは両チーム1ポイントを獲得
・勝ち点が同じ場合、総得点が多いチームが勝利。同じ場合はチーム同士の対戦成績で決定
・決勝トーナメントにおいて試合終了後同点の場合はPK戦 ・PK戦は各チームから3人で行い、それでも決着がつかない場合はサドンデス
・PKはゴールと反対側コートのペナルティスポットからキーパー無しで実施
・試合中のPKではポストに当たってリバウンドがした場合はそのまま試合が続行
・使用ボールは4号球(63.5〜66cm)
・ゴールのサイズは幅 1,000mm×高さ 750mm×奥行 400mm
・コートのサイズは縦 25〜35 m、横 16〜25 m
(©Suguru Saito / Red Bull Contentpool)
(画像:八木茂樹)
(画像:八木茂樹)
(画像:八木茂樹)
(画像:八木茂樹)
(Marcelo Maragni/Red Bull Content Pool)
レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ
https://www.redbull.com/jp-ja/events/neymar-jrs-five