
北海道日本ハムファイターズドラフト1位/【柴田獅子(しばたれお)】福岡大大濠高校
福岡大大濠高校の柴田獅子投手は、北海道日本ハムファイターズにドラフト1位で指名された。※イラスト/vaguely

プロフィール
名前:柴田獅子(しばた・れお)
ポジション:cái bình
投打:右投げ左打ち
出身:福岡県
生年月日:2006年4月18日
身長/体重:186㎝/85kg
経歴:庄内小(庄内ジャガーズ)ー庄内中(飯塚レパーズ)ー福岡大大濠高
選手としての特徴
身長186cm体重85㎏の恵まれた体格から、最速149㎞の伸びのある直球とスライダー、カーブ、フォークなどを操る本格派投手兼野手。反らせると手の甲についてしまうほど柔らかい指の関節を武器に、変化球の変化量を自在に変えながら投げている。
3年生の夏に行われた福岡大会3回戦では、5回までの参考記録ではあるものの、ノーヒットノーランを達成。準々決勝でもリリーフとして登板し、5回1/3を1安打無失点と好投を見せる。最後の夏にして、一気に全国区の選手となった。
柴田の武器はピッチングだけではない。野手としても非凡なセンスを持ち合わせており、高校通算の本塁打数は19本を誇る。低反発バットに切り替えても打球を遠くに飛ばせるように、打撃面はメジャーリーグの選手を見て研究。その甲斐もあってか、3年生の春以降は9本の本塁打を放つことに成功した。
最後の夏の大会では全7試合で10安打を放ち、打率.526、1本塁打6打点と大当たり。投手として登板がない日も試合に出場し、毎日のようにヒットを放っていた。得点圏に走者を置いた場面での勝負強さも際立っていたため、準々決勝からは4番に据えられる。
当初はプロに入ったら投手一本で勝負すると決めていた。しかし、本大会での活躍が大きな自信となり、プロでも二刀流として勝負したいという気持ちになったという。
投打共に高いポテンシャルを兼ね備え、二刀流として現ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手のような活躍を目指す楽しみな選手だ。プロでもその実力が通用するのか、多くの期待がかかる。
球歴
福岡県飯塚市で生まれ育った柴田は、庄内小学校2年生の時に庄内ジャガーズに入団して野球を始めた。庄内中時代は、福岡のフレッシュリーグに所属する飯塚レパーズに加入してさらに腕を磨く。
高校時代の活躍
中学卒業後は、福岡県内でも強豪として知られ、多くのプロ選手も輩出している福岡大大濠高に進学。数多くのライバルたちにもまれながらも、1年生の夏の県大会から背番号19をつけてベンチ入りを果たす。試合にも出場し、全4試合中2試合でリリーフを務め、2回を0点に抑える完璧なピッチングを見せた。
1年生の秋大会は、予選で6番一塁兼投手としてレギュラー入り。準決勝で西日本短期大学付高と対戦し、5-11で敗れたものの大きな飛躍を見せた。翌2年生の春大会では控え投手として背番号11をつけて挑む。先発・リリーフとしてフル回転し、福岡県制覇。九州大会でもベスト4入りを果たす原動力となった。
2年生の秋大会は6番左翼兼リリーフ投手としてフル稼働。背番号1を背負い、チームの福岡県3位という成績に大きく貢献する。特に準々決勝の東筑高校戦では、3回1/3を奪三振3、無失点に抑える活躍を見せる。
3年生の春の大会では、エースで4番としてチームの大黒柱に成長した。5回戦の西日本短期大学付高戦では、最速146㎞を記録。準々決勝で九州国際大付高に3-4と惜しくも敗れたものの、大きな存在感を示した。
迎えた最後の夏の大会で、柴田は覚醒する。主に先発として全7試合中4試合に登板し、17回1/3を投げて12安打4失点。13個の三振を奪い、防御率は1.56をマーク。登板がない日は4番・一塁として試合に出場し、打率.526、10安打1本塁打6打点と投打ともにチームの躍進に大きく貢献した。
特に準々決勝の飯塚高校戦では、打者として高校生活最後となる本塁打を放ち、リリーフとしても登板。5回2/3を投げて1安打無失点の好投を見せる。勝てば甲子園出場が決まる決勝戦では、西日本短期大学付高に2-5と敗れはしたものの、柴田の名前が全国に広まった大会となった。
出場成績
福岡大大濠高校
2022年夏の福岡大会:5回戦敗退
2022年秋の福岡大会:3位
2023年春の福岡大会:優勝
2023年春の九州大会:準決勝敗退
2023年夏の福岡大会:4回戦敗退
2023年秋の福岡大会:3位
2024年春の福岡大会:準々決勝敗退
2024年春の福岡大会:準優勝
※記事内の情報は配信時点の情報です(2024年11月現在)

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