横浜DeNA ベイスターズドラフト5位/【田内真翔(たないまなと)】おかやま山陽高
横浜DeNA ベイスターズはドラフト5位でおかやま山陽高校の田内真翔を指名した。※イラスト/vaguely
プロフィール
名前:田内真翔(たない・まなと)
ポジション:内野手
生年月日:2007年3月6日
身長/体重:177cm/79kg
投打:右投右打
出身:広島県
経歴:福山市立藤江小学校ー福山市立精華中学校時代(精華クラブ)ーおかやま山陽高校
選手としての特徴
田内選手は、広角に打ち分けるバッティングと強肩が魅力の内野手で、去年夏は2年生ながら中心選手として、おかやま山陽高校の甲子園ベスト8入りに貢献した。身体能力を生かしたバランスの良いプレースタイルを魅力としている。
球歴
広島県福山市で生まれた田内真翔は、福山市立藤江小学校1年生の時にソフトボールを始め、精華中学校時代は軟式野球の精華クラブに所属した。
イラスト/vaguely
高校での活躍
おかやま山陽高校に進学後は、1年生の秋に二塁や三塁でレギュラーポジションを手にすると、3番打者として起用され、全6戦に先発出場。本塁打こそなかったものの打率.500/7打点の活躍で岡山県大会の制覇に貢献した。
その後、中国大会に勝ち進んだチームは、田内の活躍もあってベスト8に進出。初戦の神辺旭高校戦では、田内が4打数4安打6打点の固め打ちを披露して勝利(14対4)など中心選手として活躍した。
続く2023年は夏の県予選を順調に勝ち進むと、決勝で倉敷商業を4対2で下し、チームとしては6年ぶり2度目となる甲子園出場を決めた。
2年生ながらも、1番三塁手として全試合に出場した田内は、自身初の甲子園でも躍動した。2回戦の対大垣日大高校戦では2塁打。3回戦の日本大学第三高校戦では3安打1打点の活躍でチームを牽引。最終的に春夏を通じてチーム初のベスト8進出に貢献した。
甲子園の活躍が光った2023年の秋には、ポジションを遊撃手に転向。一時はキャプテンに就任したが、秋の県大会では8強で敗退。最後の夏となる2024年の甲子園予選では、岡山東商業高校に敗れて2回戦敗退に終わり、2年連続の甲子園出場はならなかった。
出場成績
高校での成績
2022年秋の岡山大会:優勝(4試合/打率.333/12打数/4安打/0本塁打/1打点/2三振0盗塁)
2022年秋の中国大会:ベスト8敗退(2試合/打率.750/8打数/6安打/0本塁打/6点1三振1盗塁)
2023年夏の県予選:5試合(打率.524/21打数/11安打/0塁打/2点/1三振/2盗塁)
2023年秋の岡山大会:優勝(2試合/打率.375/8打数/3安打 0本塁打/2打点/0三振/1盗塁)
2024年夏の県予選:2試合(打率.250/8打数/2安打/0本塁打/1打点/1三振/1盗塁)
高校通算: 16試合(打率.443/61打数/27安打 0本塁打/11打点/5三振/6盗塁)
2023年夏の甲子園ベスト8(4試合/打率.316/19打数/6安打/0本塁打/1打点/2三振/1盗塁)
※記事内の情報は配信時点の情報です(2024年11月現在)