槙野が熱視線を送る、高校サッカーの奇策「トルメンタ」とは?
2025年一発目の配信サービス「ABEMA」の番組「ABEMAスポーツタイム」#69より、スポーツ界「新年のニュース」をセレクト。槙野の注目ニュースにフォーカスする。※トップ画像出典/Getty Images
キングギア編集部 エンタメ班
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2025/01/21
槙野はレベルが上がっている「高校サッカー」に熱視線!「トルメンタ」なるトリックプレーにも期待
槙野は高校サッカーに注目。「今の高校サッカーは盛り上がり方や見せ方がプロレベル。ゴールしたときのパフォーマンスやサッカーの質も個人レベルで上がってきている」。
槙野が特に注目しているのがロングスロー。今回の高校サッカーではロングスローで得点が生まれるパターンが結構多かった点に注目してるという。「去年くらいからロングスローをやらないほうがいいなどの論争があったものの、得点につながっているし、選手も回転をかけるなどプロレベルで投げられる。会場を沸かせるようなエンタメ要素も含まれている」。
さらにセットプレーとしては山口県代表の高川学園に注目していて、スペイン語で嵐という意味の奇策「トルメンタ」を実践している。チームで輪になって手を繋ぎ、ぐるぐると回っている姿は、まるで昔遊び「花いちもんめ」のよう。この戦術には、セットプレーのときにマークについている人が(手を繋いでいるため)つけなくなるというメリットがある。このトルメンタは実際に得点につながっているので相手も嫌がっているのは確かで、世界が注目している技なのだという。なお、サッカーだけでなく、ハンドボールも実践している戦術なのだそうだ。
槙野が特に注目しているのがロングスロー。今回の高校サッカーではロングスローで得点が生まれるパターンが結構多かった点に注目してるという。「去年くらいからロングスローをやらないほうがいいなどの論争があったものの、得点につながっているし、選手も回転をかけるなどプロレベルで投げられる。会場を沸かせるようなエンタメ要素も含まれている」。
さらにセットプレーとしては山口県代表の高川学園に注目していて、スペイン語で嵐という意味の奇策「トルメンタ」を実践している。チームで輪になって手を繋ぎ、ぐるぐると回っている姿は、まるで昔遊び「花いちもんめ」のよう。この戦術には、セットプレーのときにマークについている人が(手を繋いでいるため)つけなくなるというメリットがある。このトルメンタは実際に得点につながっているので相手も嫌がっているのは確かで、世界が注目している技なのだという。なお、サッカーだけでなく、ハンドボールも実践している戦術なのだそうだ。
なお槙野は現役時代、PKのトリックプレーにこだわっていたという。「ボールをセットして蹴るだけのPKで、ルールの中でいかにして楽しめるか、どこまで魅せられるかを意識していた。例えばボールを蹴るときに、セットした選手に入れ替わったり、キッカーを交代したり、キーパーのところに蹴るのでなく軽く蹴って後ろから走るだとか。いろいろなトリックを考えていた」と語った。
『ABEMAスポーツタイム』#69より
配信日:2025年1月12日(日)22:00~ 毎週日曜日配信
内容: スポーツ界をにぎわせている話題から最新情報まで、番組ならでは視点で取り上げる"スポーツ"が一層面白くなる番組。
※記事内の情報は配信時点の情報です