Độc lập riêng của người sáng lập K · Phiên bản bổ sung vol.19 "Phản công tuyệt vời từ mỡ cơ thể 29,9% / Tôi đang xâm nhập vào cơ thể Ike! 12 của nó · Vì thuốc chế độ ăn uống! Ngứa ngứa tấn công đáy quần!
Khi tôi đi đến hồ bơi với con tôi, nó sẽ là một cơ thể đáng xấu hổ! Kimiko Tatsuhito (50 tuổi), nhà quảng bá thiết bị của King, người không thích tập thể dục, gặp gỡ các huấn luyện viên cá nhân và bắt đầu luyện tập với mục đích tìm kiếm cơ thể trần trụi. Ban đầu tôi gặp rất nhiều rắc rối về tim nhưng động lực của tôi đã xuất hiện với thành tích dần dần về kết quả.
Vàng Daren
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2016/12/19
あまり期待をせずに購入したフィットネス器具『ワンダフルシェイプ・スマート』が思いのほか効果を発揮してくれたことで、わたしのやる気にはいよいよ拍車がかかった。
どんなやる気かというと、ラクに効果が得られそうなものにはどんどん資金を投下しよう、というやる気である。
「最近、ネットの広告で“着ているだけで凄い身体になります”みたいなTシャツあるけど、あれってどうなんだろう」
「んー、加圧トレーニングの一種と考えれば、まったく無意味だとは言いませんけど、そもそも加圧トレーニングって、ぼくの印象だとやってるの日本だけですし、トップアスリートがやってるって話も聞きませんよね。だいたい、仮に効果があったとしても、着ているだけで痩せる、筋肉がつくっていうのはありえないと思います。そんなのあったら、ノーベル賞モンです」
「だよなあ。じゃ、飲むだけで凄い身体になっちゃうサプリみたいなのは?」
「成分によってだと思いますけど、いまカネコさんに飲んでいただいてる『健康体力研究所』のプロテインにも、同じ成分、結構入ってるんですよ」
パーソナル・トレーナーのキム・ガンミョン君にどれだけダメだしを食らっても、わたしのやる気は衰えない。内なる勝負師の勘が言っていたのだ。「ここは勝負どころだぞ」と――。
さて、加齢臭対策として腋毛をバッサリと剃り落としてしまったわたしは、当然、自分の口臭にもいささか敏感である。となると、朝晩のリステリンは必須。幸いなことに、『ボディゴールド』の近くにはちょっと大きめなドラッグストアがある。
いつものように地獄のトレーニングを終えたある日、わたしは歯周病予防から歯石の付着を防ぐ効果まで入った、いわゆる「全部入り」のリステリンを購入すべくドラッグストアに立ち寄った。
いつもの店で買ういつもの商品。わたしの動きは、まさしくルーティンそのものだった。なので、なぜあの日だけ、いままで目に入らなかったものが入ってきてしまったのかはナゾなのだが、ともあれ、わたしの目はいままで見ていなかったものを見た。見てしまった。
『あなたの内蔵脂肪、コレで落としてみませんか』
視界に入った途端、わたしの目は釘付けになった。ええ、ええ、落としますとも。落としていただけるものなら、落としますとも。すぐさま店員さんに声をかけた。
「あれって、ホントに飲むだけで効くんですか?」
「あぁ、効く方には効くみたいですよ。基本、成分は漢方なんですけどね」
「効くタイプのヒトって、どんな方なんでしょう」
「そうですねぇ、外見はそんなに太ってないんだけど、実は…みたいな方にはいいみたいですけどね」
果たして店員さんが言ったのは一般論だったのか、それとも目の前にいる客を見据えてのことだったのか、いまとなってはわからない。だが、温厚そうな店員さんの言葉にわたしは食いついた。
外見はそんなに太ってないんだけど…。
それ、俺です。
「じゃ、ください。どうせだったら一番効きそうなヤツ」
「そうですねぇ、でしたら、これかなぁ」 ズラリと並ぶ、同じ効果をうたう商品の中で、店員さんが手を伸ばしたのは小林製薬の『ナイシトールZ5000』だった。 聞けば、最後についている数字が大きいほどに効果は大きいのだという。5000は類似商品の中でも最大にして最強。ちなみに、お値段も。
だが、わたしはひるまなかった。げ、1カ月か2カ月でなくなっちゃうのに、『ワンダフルシェイプ・スマート』よりも高いんだ、などとも思わなかった。飲んでいるだけで内蔵脂肪が消えて行ってくれるのならば、それぐらいの出費は仕方がない。
で、さっそく翌日から飲み始めた。
ここからは『ボディゴールド』でのトレーニングと『ワンダフルシェイプ・スマート』を使っての自主トレ、そして『ナイシトールZ 5000』の3本立てである。毎朝の自主トレにより気合が入ったのは言うまでもない。なにしろ、我が体内からは寝ているうちに脂肪が減っているかもしれないのだ。
異変に気づいたのは、飲み始めてから3日目だった。
か、かゆい。
それは、懐かしくも恥ずかしい、そしてずいぶんと忘れていた感覚だった。
高校時代、わたしはゴールキーパーだった。使っているグラウンドは、土だった。なので、どんなにくそ暑い真夏でも、ジャージを履いてやらないと膝や太股がグジャグジャの血まみれになってしまう。
というわけで、GK同士でジャージをたらい回しで使っていたことがあった。自分の番でない時はジャージを脱いで、少しでも涼しく――というささやかな知恵の産物である。
そこで伝染った。伝染された。
血が滲むほどハードなインキン――。
すっかり忘れていた、あの凄まじいかゆみが、我が股間に甦っていた。どれほどかゆいかというと、緩めのジャージを履いて常にボリボリかいていないと耐えられないほどのかゆさである。
なぜだ! わたしが最初に疑ったのは、『ボディゴールド』で着ているトレーニングウェアだった。ピンク色のTシャツに紺のパンツ。何かの罰ゲームかと思うぐらい悪趣味な組み合わせだったが、まさか、誰かインキン患者が使ったものをたらい回ししていたのではあるまいか。
だが、どうやらガンミョン君はいたって几帳面かつ清潔好きな人間であるらしく、まったくの誤解であることがすぐに判明した。となると――。
そこで思い出したことがあった。『ナイシトールZ 5000』を購入した際、店員さんがこんなことを言っていた。
「人によっては、ちょっと下痢気味になる方や、皮膚のかゆみを覚えられる方もいらっしゃるみたいですね」
そ、それだ!
ちょっと安堵した。この歳になってインキンになるというのは恥ずかしいし、クスリを買いにいくのはもっと恥ずかしい。だが、軽い副作用だというならガマンできる。もしガマンができないのであれば、飲むのもやめればいいわけだし。
だが、わたしはやめなかった。
飲み始めて10日後、『ボディゴールド』での測定で、私の体脂肪がついに24パーセント台に突入したことが判明したからである。
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どんなやる気かというと、ラクに効果が得られそうなものにはどんどん資金を投下しよう、というやる気である。
「最近、ネットの広告で“着ているだけで凄い身体になります”みたいなTシャツあるけど、あれってどうなんだろう」
「んー、加圧トレーニングの一種と考えれば、まったく無意味だとは言いませんけど、そもそも加圧トレーニングって、ぼくの印象だとやってるの日本だけですし、トップアスリートがやってるって話も聞きませんよね。だいたい、仮に効果があったとしても、着ているだけで痩せる、筋肉がつくっていうのはありえないと思います。そんなのあったら、ノーベル賞モンです」
「だよなあ。じゃ、飲むだけで凄い身体になっちゃうサプリみたいなのは?」
「成分によってだと思いますけど、いまカネコさんに飲んでいただいてる『健康体力研究所』のプロテインにも、同じ成分、結構入ってるんですよ」
パーソナル・トレーナーのキム・ガンミョン君にどれだけダメだしを食らっても、わたしのやる気は衰えない。内なる勝負師の勘が言っていたのだ。「ここは勝負どころだぞ」と――。
さて、加齢臭対策として腋毛をバッサリと剃り落としてしまったわたしは、当然、自分の口臭にもいささか敏感である。となると、朝晩のリステリンは必須。幸いなことに、『ボディゴールド』の近くにはちょっと大きめなドラッグストアがある。
いつものように地獄のトレーニングを終えたある日、わたしは歯周病予防から歯石の付着を防ぐ効果まで入った、いわゆる「全部入り」のリステリンを購入すべくドラッグストアに立ち寄った。
いつもの店で買ういつもの商品。わたしの動きは、まさしくルーティンそのものだった。なので、なぜあの日だけ、いままで目に入らなかったものが入ってきてしまったのかはナゾなのだが、ともあれ、わたしの目はいままで見ていなかったものを見た。見てしまった。
『あなたの内蔵脂肪、コレで落としてみませんか』
視界に入った途端、わたしの目は釘付けになった。ええ、ええ、落としますとも。落としていただけるものなら、落としますとも。すぐさま店員さんに声をかけた。
「あれって、ホントに飲むだけで効くんですか?」
「あぁ、効く方には効くみたいですよ。基本、成分は漢方なんですけどね」
「効くタイプのヒトって、どんな方なんでしょう」
「そうですねぇ、外見はそんなに太ってないんだけど、実は…みたいな方にはいいみたいですけどね」
果たして店員さんが言ったのは一般論だったのか、それとも目の前にいる客を見据えてのことだったのか、いまとなってはわからない。だが、温厚そうな店員さんの言葉にわたしは食いついた。
外見はそんなに太ってないんだけど…。
それ、俺です。
「じゃ、ください。どうせだったら一番効きそうなヤツ」
「そうですねぇ、でしたら、これかなぁ」 ズラリと並ぶ、同じ効果をうたう商品の中で、店員さんが手を伸ばしたのは小林製薬の『ナイシトールZ5000』だった。 聞けば、最後についている数字が大きいほどに効果は大きいのだという。5000は類似商品の中でも最大にして最強。ちなみに、お値段も。
だが、わたしはひるまなかった。げ、1カ月か2カ月でなくなっちゃうのに、『ワンダフルシェイプ・スマート』よりも高いんだ、などとも思わなかった。飲んでいるだけで内蔵脂肪が消えて行ってくれるのならば、それぐらいの出費は仕方がない。
で、さっそく翌日から飲み始めた。
ここからは『ボディゴールド』でのトレーニングと『ワンダフルシェイプ・スマート』を使っての自主トレ、そして『ナイシトールZ 5000』の3本立てである。毎朝の自主トレにより気合が入ったのは言うまでもない。なにしろ、我が体内からは寝ているうちに脂肪が減っているかもしれないのだ。
異変に気づいたのは、飲み始めてから3日目だった。
か、かゆい。
それは、懐かしくも恥ずかしい、そしてずいぶんと忘れていた感覚だった。
高校時代、わたしはゴールキーパーだった。使っているグラウンドは、土だった。なので、どんなにくそ暑い真夏でも、ジャージを履いてやらないと膝や太股がグジャグジャの血まみれになってしまう。
というわけで、GK同士でジャージをたらい回しで使っていたことがあった。自分の番でない時はジャージを脱いで、少しでも涼しく――というささやかな知恵の産物である。
そこで伝染った。伝染された。
血が滲むほどハードなインキン――。
すっかり忘れていた、あの凄まじいかゆみが、我が股間に甦っていた。どれほどかゆいかというと、緩めのジャージを履いて常にボリボリかいていないと耐えられないほどのかゆさである。
なぜだ! わたしが最初に疑ったのは、『ボディゴールド』で着ているトレーニングウェアだった。ピンク色のTシャツに紺のパンツ。何かの罰ゲームかと思うぐらい悪趣味な組み合わせだったが、まさか、誰かインキン患者が使ったものをたらい回ししていたのではあるまいか。
だが、どうやらガンミョン君はいたって几帳面かつ清潔好きな人間であるらしく、まったくの誤解であることがすぐに判明した。となると――。
そこで思い出したことがあった。『ナイシトールZ 5000』を購入した際、店員さんがこんなことを言っていた。
「人によっては、ちょっと下痢気味になる方や、皮膚のかゆみを覚えられる方もいらっしゃるみたいですね」
そ、それだ!
ちょっと安堵した。この歳になってインキンになるというのは恥ずかしいし、クスリを買いにいくのはもっと恥ずかしい。だが、軽い副作用だというならガマンできる。もしガマンができないのであれば、飲むのもやめればいいわけだし。
だが、わたしはやめなかった。
飲み始めて10日後、『ボディゴールド』での測定で、私の体脂肪がついに24パーセント台に突入したことが判明したからである。
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