Để hỗ trợ sự cạnh tranh liên tục của vận động viên nữ. Thách thức của Asuka Kishimoto
Hôn nhân · sinh con · nuôi con ... .... Để các vận động viên nữ tiếp tục trò chơi, hệ thống hỗ trợ chuyên biệt là cần thiết, nhưng hiện tại Nhật Bản không thể nói rằng môi trường của nó là đúng chỗ. Trong khi đó, chúng tôi hỏi Asuka Kasamoto, một người lạ, một thách thức để cố gắng vượt qua tình hình hiện tại, để nói về thách thức đối với thách thức hiện tại và các mục tiêu trong tương lai.
Taisuke Segawa
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2017/12/05
――岸本さんは、現在、女性アスリートや一般女性を対象とした予防整体をおこなっているということですが、予防整体とはどのようなものなのでしょうか?
不調が出る前に身体の状態をチェックし、バランスを整えながら、不調が出ない身体へ導くというような考え方の整体・施術のことですね。
ーーなるほど。女性を対象とした予防整体を行うことにしたのは、どんなきっかけだったのでしょうか?
女性アスリートをサポートをする体制が、いまの日本はまだまだ遅れているなって思ったのがきっかけです。
女性アスリートの競技人生は、思春期だけではありません。
妊娠・出産を経て、再びママさんアスリートとして現役復帰し、再び上を目指すという流れがあるはずなのに、状況に応じた専門的なサポートを受けられる機会がないまま、競技を途中で辞めてしまう人が多いんですよ。
女性の立場からすると、自分の身体の変化って、男性コーチには相談しにくいですよね。
例えば、思春期に初潮が始まって身体が変わっていく中で、それを男性コーチにはなかなか言いづらいものです。また、妊娠・出産をして、産後の回復期の話しも、同じ女性じゃないとわからないことが多いですよね。
だからこそ、女性の専門家による予防を含めたサポート環境をもっと広めていきたいなという思いがあります。山梨だけじゃなくて、関東、全国っていうふうに。
――全国的に見て、そういった活動はどの程度普及しているのでしょうか?
以前、あるオリンピック選手のインタビュー記事で読んだのですが、その方が5年ほど前に、出産を経て競技に復帰しようとした時は、日本全国をみても、そういったサポートをしているところはほぼ皆無だったようです。
まだまだ、エビデンスも蓄積されていない状況ですし、日本は、スポーツをする女性への予防サポート環境は、相当遅れているんじゃないかと思います。
――世界ではどの程度普及しているものなのですか?
アメリカではかなり進んでいます。産前・産後問わず、女性アスリートに対するサポートプログラムが一連の流れになって確立されているんです。
また、大学の講義などでも、女性アスリートの競技人生がモデルケースの一つとして説明されているなど、女性アスリートの身体への理解もかなり普及している印象です。
――いま岸本さんの院には、例えば、どのような方が通われていますか?
わたしもキックボクシングをやっているんですけど、同じジムに通われている女性で、プロテストを受けたいという方がいて。だた、その人がプロテストを受ける年齢が38歳だったんですよ。
「これはなんとかサポートして、応援したい」と思いました。
ただ、一般的には、怪我が多発しやすいし、体力的にも厳しい年齢ですよね。
でも、逆にこれが1つのビジネスモデルになるのではないか、という思いがあって、施術・トレーニング・睡眠・食事と、全面的にサポートを行って、一発合格することができました。
また、今季関東大学女子サッカーリーグ2部優勝、来季1部昇格が決まった山梨学院大学の女子サッカー部の現役の選手も何人か診ています。
中でも、一時、スタメン落ちしてしまったから、「パフォーマンスが上がらない」と相談をうけ、施術をしたり、トレーニングを行ったりして、再びスタメン奪取に成功したという事例なんかもあります。
――なるほど。そういった実績が少しづつ積み上がっているんですね。そういった女性アスリートに対しては、具体的にどんな施術を行うのですか?
基本的なことなんですけど、まずは真っ直ぐに立ってもらって、姿勢や、身体の前後左右の傾きを確認します。
たとえば、肩がどっちに巻いているか、反っているか。人の身体は、骨盤と背骨を中心として、前後左右で筋肉が引っ張りあったり、緩み合ったりして調整をとっているので、その状況をみるんです。
その後も、色々な検査方法を使いながら、バランスを整えるように施術をします。もちろん写真に撮って、ビフォーアフターで見せて、本人にも納得してもらいます。そのうえで、施術後のフラットな姿勢でトレーニングを行うと、刺激が入りやすいし、効果も高まるんですよね。
たとえば、右の肩が巻いている状態で腕立て伏せをやった場合、着地面は、必ず右の方が先にくるので、正しい負荷がかけれないわけです。そして、怪我もしやすいんです。だから身体のバランスを整えることって、とても大切なんですよね。
――岸本さんはいま山梨県で開業されていますが、山梨県の良いところってどういったところですか?
自然を利用したトレーニング環境としては非常に恵まれていると思います。トライアスロンなどをする選手なんかは移住してくる選手がいるくらいです。
河口湖では遠泳の練習ができたりしますし、すぐ近くに山もありますので、走り込みもしやすいですし、サイクリングに関しては、山中湖や河口湖に周遊コースがあります。そういった意味ではスポーツに専念する環境としては本当に申し分ないと思います。
一方で、最新の技術や、知識を融合させていこうとしたときには、若干都内と比べるとタイムラグがあるかなと。
――なるほど、素晴らしいスポーツ環境にふさわしいサポート環境があれば「鬼に金棒」ですね。それでは最後に岸本さんの今後の目標をお聞かせください。
女性の場合、一時的に競技を中断せざるを得ない時が来ますが、アスリートとしての活動はやめないでほしいなっていう想いがあります。
たとえ産後に復帰して痛みが出たり、怪我をしたとしても、それは必ず取り除けるし克服ができ、更に予防もしていけるんだということをもっとしっかり広めていきたい。
また、スポーツ整体やマッサージの世界において、予防という概念がまだまだ少ないですが、そこに注力してコンディショニングをやっていきたいです。
いまは、サッカー選手や格闘技のお客様が多い現状ですが、今後はジャンル問わず、さまざまな競技のアスリートをトータルでサポートしていきたいですね。身体の面だけではなく、心のケアや、休息の取り方など、トータルアドバイザーとしてアスリートに関わっていきたいですね。
そのためにも、自分自身がモデルケースにならないといけない。自分の体型が崩れてしまったり、走れなかったりすると説得力がなくなってしまうので、そこは徹底していきたいと思っています。(Lên)
山梨女性専門 富士なでしこ整体院
院長 岸本あすか
HP r.goope.jp/kgp-mutu
不調が出る前に身体の状態をチェックし、バランスを整えながら、不調が出ない身体へ導くというような考え方の整体・施術のことですね。
ーーなるほど。女性を対象とした予防整体を行うことにしたのは、どんなきっかけだったのでしょうか?
女性アスリートをサポートをする体制が、いまの日本はまだまだ遅れているなって思ったのがきっかけです。
女性アスリートの競技人生は、思春期だけではありません。
妊娠・出産を経て、再びママさんアスリートとして現役復帰し、再び上を目指すという流れがあるはずなのに、状況に応じた専門的なサポートを受けられる機会がないまま、競技を途中で辞めてしまう人が多いんですよ。
女性の立場からすると、自分の身体の変化って、男性コーチには相談しにくいですよね。
例えば、思春期に初潮が始まって身体が変わっていく中で、それを男性コーチにはなかなか言いづらいものです。また、妊娠・出産をして、産後の回復期の話しも、同じ女性じゃないとわからないことが多いですよね。
だからこそ、女性の専門家による予防を含めたサポート環境をもっと広めていきたいなという思いがあります。山梨だけじゃなくて、関東、全国っていうふうに。
――全国的に見て、そういった活動はどの程度普及しているのでしょうか?
以前、あるオリンピック選手のインタビュー記事で読んだのですが、その方が5年ほど前に、出産を経て競技に復帰しようとした時は、日本全国をみても、そういったサポートをしているところはほぼ皆無だったようです。
まだまだ、エビデンスも蓄積されていない状況ですし、日本は、スポーツをする女性への予防サポート環境は、相当遅れているんじゃないかと思います。
――世界ではどの程度普及しているものなのですか?
アメリカではかなり進んでいます。産前・産後問わず、女性アスリートに対するサポートプログラムが一連の流れになって確立されているんです。
また、大学の講義などでも、女性アスリートの競技人生がモデルケースの一つとして説明されているなど、女性アスリートの身体への理解もかなり普及している印象です。
――いま岸本さんの院には、例えば、どのような方が通われていますか?
わたしもキックボクシングをやっているんですけど、同じジムに通われている女性で、プロテストを受けたいという方がいて。だた、その人がプロテストを受ける年齢が38歳だったんですよ。
「これはなんとかサポートして、応援したい」と思いました。
ただ、一般的には、怪我が多発しやすいし、体力的にも厳しい年齢ですよね。
でも、逆にこれが1つのビジネスモデルになるのではないか、という思いがあって、施術・トレーニング・睡眠・食事と、全面的にサポートを行って、一発合格することができました。
また、今季関東大学女子サッカーリーグ2部優勝、来季1部昇格が決まった山梨学院大学の女子サッカー部の現役の選手も何人か診ています。
中でも、一時、スタメン落ちしてしまったから、「パフォーマンスが上がらない」と相談をうけ、施術をしたり、トレーニングを行ったりして、再びスタメン奪取に成功したという事例なんかもあります。
――なるほど。そういった実績が少しづつ積み上がっているんですね。そういった女性アスリートに対しては、具体的にどんな施術を行うのですか?
基本的なことなんですけど、まずは真っ直ぐに立ってもらって、姿勢や、身体の前後左右の傾きを確認します。
たとえば、肩がどっちに巻いているか、反っているか。人の身体は、骨盤と背骨を中心として、前後左右で筋肉が引っ張りあったり、緩み合ったりして調整をとっているので、その状況をみるんです。
その後も、色々な検査方法を使いながら、バランスを整えるように施術をします。もちろん写真に撮って、ビフォーアフターで見せて、本人にも納得してもらいます。そのうえで、施術後のフラットな姿勢でトレーニングを行うと、刺激が入りやすいし、効果も高まるんですよね。
たとえば、右の肩が巻いている状態で腕立て伏せをやった場合、着地面は、必ず右の方が先にくるので、正しい負荷がかけれないわけです。そして、怪我もしやすいんです。だから身体のバランスを整えることって、とても大切なんですよね。
――岸本さんはいま山梨県で開業されていますが、山梨県の良いところってどういったところですか?
自然を利用したトレーニング環境としては非常に恵まれていると思います。トライアスロンなどをする選手なんかは移住してくる選手がいるくらいです。
河口湖では遠泳の練習ができたりしますし、すぐ近くに山もありますので、走り込みもしやすいですし、サイクリングに関しては、山中湖や河口湖に周遊コースがあります。そういった意味ではスポーツに専念する環境としては本当に申し分ないと思います。
一方で、最新の技術や、知識を融合させていこうとしたときには、若干都内と比べるとタイムラグがあるかなと。
――なるほど、素晴らしいスポーツ環境にふさわしいサポート環境があれば「鬼に金棒」ですね。それでは最後に岸本さんの今後の目標をお聞かせください。
女性の場合、一時的に競技を中断せざるを得ない時が来ますが、アスリートとしての活動はやめないでほしいなっていう想いがあります。
たとえ産後に復帰して痛みが出たり、怪我をしたとしても、それは必ず取り除けるし克服ができ、更に予防もしていけるんだということをもっとしっかり広めていきたい。
また、スポーツ整体やマッサージの世界において、予防という概念がまだまだ少ないですが、そこに注力してコンディショニングをやっていきたいです。
いまは、サッカー選手や格闘技のお客様が多い現状ですが、今後はジャンル問わず、さまざまな競技のアスリートをトータルでサポートしていきたいですね。身体の面だけではなく、心のケアや、休息の取り方など、トータルアドバイザーとしてアスリートに関わっていきたいですね。
そのためにも、自分自身がモデルケースにならないといけない。自分の体型が崩れてしまったり、走れなかったりすると説得力がなくなってしまうので、そこは徹底していきたいと思っています。(Lên)
山梨女性専門 富士なでしこ整体院
院長 岸本あすか
HP r.goope.jp/kgp-mutu