%e5%b1%b1%e5%8e%9f

大学サッカー界きってのタレント集団、筑波大選手がスパイクへのこだわりを語りつくす! vol.7~DF 山原怜音、MF 池谷祐輔、MF 知久航介 編~

第7回は3人のこだわりを紹介。まずはJFAアカデミー福島U-18からやってきた山原怜音。左右のサイドバックをこなすことが出来る彼は、冷静にスパイクへのこだわりを語ってくれた。そして川崎フロンターレU-18出身の新2年生・池谷祐輔と、國學院久我山からやってきた新3年生・知久航介のコンビ。共に技術に秀でたクレバーな選手で、ボールタッチにはこだわりを持っている。今年はさらに活躍をし、プロ入りの可能性を広げて欲しい、ぜひ注目をしてもらいたいトリオだ。

Biểu tượng img 6776Takuto Ando | 2019/02/20
山原怜音(新2年、JFAアカデミー福島U-18)
 今年は右サイドバック、左サイドバックの両面で活躍。精度の高いクロスと、攻守の切り替えの早さ、そしてサイドから起点を作り出せる頭脳を持っており、小井土正亮監督も絶大な信頼を寄せる。来年はサイドバックとして替えの利かない存在になるだろう。1年通しての活躍が期待される。   

<山原選手が語るスパイクの動画は、こちらをご覧ください>



池谷祐輔 (新2年、川崎フロンターレU-18)


高い危機察知能力を駆使し、守備面では豊富な運動量とハードワークで広範囲をカバーする。攻守の切り替えも速く、奪ってからの仕掛けも魅力のMFだ。

川崎フロンターレU-18はボランチとして相手の攻撃の芽を摘み取りつつ、攻撃への意欲を強く持っていた選手だった。筑波大ではその攻撃への意欲を評価され、トップ下でプレー。川崎U-18の先輩である三
笘薫に触発されるかのように、裏への飛び出しと積極的な仕掛けで攻撃のアクセントとなった。
  

知久航介(新3年、國學院久我山)

文武両道を掲げる國學院久我山高からやってきた技巧派アタッカー。高い足下の技術と俊敏性を持ち、密集地帯でも慌てること無くボールを受けて捌くことが出来る。高校時代は2年時に選手権で準優勝を経験。この大会でも冷静沈着なプレーは光っていた。

筑波大進学後は分厚い選手層の前に苦しんだが、昨年のインカレではレギュラーとしてプレー。今年はスタートからレギュラーを掴むべく、モチベーション高くその技と冷静な目を磨いている。 

<池谷&知久選手が語るスパイクの動画は、こちらをご覧ください>






vol.8に続く。

第8回 筑波大スパイク動画、トリを飾るのはもちろんこの人!今回、動画撮影係とインタビュアーという重要な役割をこなしてくれた『筑波大の頭脳』・鈴木徳真。
大活躍を見せてくれた今回のスパイク動画の締めに相応しい、深い言葉の数々を聞いて欲しい。