女子格闘家Kyokaが、格闘技を通じて伝えたい想いとは?
日本最大の格闘技イベント『RIZIN』が、地上波のゴールデンタイムで放送されているが、そのなかでも女子格闘技が盛り上がりを見せている。 その登竜門となる大会が「DEEP JEWELS」浜崎朱加や浅倉カンナ、KINGレイナ等を輩出した日本で唯一の女子格闘技イベント。この大会に新潟から出場を志願する美女格闘家がいる。Kyoka 選手(SAI-GYM所属)だ。 美しい容貌と、内に秘めた強さを持つkyoka選手に話を聞いた。
Dairaku Satoshi
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2020/06/12
――Kyoka選手は、いつ頃から格闘技を始められたのですか?
――どんなきっかけで格闘技に興味を持ちましたか?
Kyoka Giáo dục私の叔父が格闘技をしていて、以前から興味があり、道場見学に行きました。
見学に行った時は、柔術クラスのレッスン中。格闘技と言えば、キックボクシングとか打撃のイメージだったので「あれっ?」と戸惑いました。
――現在の生活サイクルを教えていただけますか?
Kyoka Giáo dục朝起きて会社に行き、午後5時30分まで働きます。その後、帰宅して夕食をとってからジムに向かいます。午後8時から10時までクラスレッスンがあり、その後1時間位自主トレを行います。
――かなりタイトなスケジュールですね。十分な睡眠は取れていますか?
Kyoka Giáo dục平日は毎日ジムに行くので、睡眠時間は5〜6時間ですね。土日は時間を気にすることなく眠っています(笑)。
土曜日に行われる格闘技エクササイズのクラス、「KICK OUT」を担当しているので、毎月2回はジムに行きます。
――そういえば昨年、KICK OUTのインストラクターの資格習得のために、毎週上京されていましたよね?
Kyoka Giáo dục毎週日曜日に5〜6時間の講習を受けました。結構ハードなスケジュールでしたが、インストラクターとしての動きや、教えるポイントを確認できて勉強になりました。
――トレーニングの際の胴着など、こだわりの「GEAR(道具)」があれば教えて下さい。
Kyoka Giáo dục私は好きな色が赤なので、試合に勝った時は、赤いTシャツを着ると決めています。あとは、バンテージやマウスピースも全部赤にしていますね。
――ところで、いま気になる格闘家はいますか?
Kyoka Giáo dục浅倉カンナ選手です。ツイッターを見て「カッコいい選手だな」と思っていました。何年か前に「アマチュア修斗選手権」の会場でお会いし、一緒に写真を撮って頂きました。
少しお話しした時、同い年だということが分かり、親近感を持ちました(笑)。同い年で大きな舞台でも活躍している選手なので気になっていますね。 だから「RIZIN」を観ていて浅倉選手が負けると、私も悔しい気持ちになります。
――Kyoka選手、得意技はありますか?
Kyoka Giáo dục飛び付き腕十字です。私はミクロ級で、体重が軽いので飛びやすいんですよ。
――なかなか「飛び付き腕十字」を得意技にしている選手はいないと思いますが、使い始めたきっかけは何ですか?
Kyoka Giáo dục2015年大晦日のRIZINでRENA選手が、この技で勝利したのを観て、やってみようと思い練習しました。
-他の選手の試合を見て、使っている技とか影響を受けますか?
Kyoka Giáo dụcいい技は吸収して使ってみようと思います。スタイルや背格好が似ている選手を見て、「この技はこういう相手に通用するのか」と研究します。
私は小柄なので、大きい体格向けの技は難しいですが…。でも、どんな技も自分で使えるかどうか考えます。
――研究熱心ですね。ちなみに打撃と寝技、どちらが得意ですか?
Kyoka Giáo dụcその時その時で変わります。打撃が好調な時期は「打撃が得意だ」と思いますし、逆に寝技の調子が良い時もあります。「どっち?」と聞かれると、返答に困りますね(笑)。練習量は寝技の方が多いです。
――今後の目標はありますか?
Kyoka Giáo dụcこれまで出場した大会は寝技が多く、アマチュアMMAは一戦しか闘っていませんが、将来的には「RIZIN」のようなプロMMAのリングで活躍したいと思っていますね。 直近の目標としては女子格闘技「DEEP JEWELS」に出たいです。
実は前回大会で出場を打診されましたが、先方がアトム級の選手を希望していて階級が合いませんでした。ミクロ級(-44.0kg)とアトム級(-47.6kg)は1階級ですが、闘うと全然違うんですよ。
――Kyoka選手が、格闘技を通じて伝えたいことはありますか?
Kyoka Giáo dục私は中学まで文化部でした。最初は、格闘技もフィットネスのような感覚で、週1回ペース。でも、気がついたら毎日通うようになり、選手になりました。
元々、運動神経が良い方ではありません。でもコツコツ続けることによって、結果がついてきました。 そして柔術を通して、体格が小さくても、大きな選手を倒すことは可能だということを学びました。
ですから「体格が小さくても頑張れば報われること」と「諦めなければ人は変われる」ということを、格闘技を通じて伝えたいですね。
<thông tin>
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Kyoka Giáo dục中学校を卒業してからなので、7年前…。2013年3月ですね。
――どんなきっかけで格闘技に興味を持ちましたか?
Kyoka Giáo dục私の叔父が格闘技をしていて、以前から興味があり、道場見学に行きました。
見学に行った時は、柔術クラスのレッスン中。格闘技と言えば、キックボクシングとか打撃のイメージだったので「あれっ?」と戸惑いました。
――現在の生活サイクルを教えていただけますか?
Kyoka Giáo dục朝起きて会社に行き、午後5時30分まで働きます。その後、帰宅して夕食をとってからジムに向かいます。午後8時から10時までクラスレッスンがあり、その後1時間位自主トレを行います。
――かなりタイトなスケジュールですね。十分な睡眠は取れていますか?
Kyoka Giáo dục平日は毎日ジムに行くので、睡眠時間は5〜6時間ですね。土日は時間を気にすることなく眠っています(笑)。
土曜日に行われる格闘技エクササイズのクラス、「KICK OUT」を担当しているので、毎月2回はジムに行きます。
――そういえば昨年、KICK OUTのインストラクターの資格習得のために、毎週上京されていましたよね?
Kyoka Giáo dục毎週日曜日に5〜6時間の講習を受けました。結構ハードなスケジュールでしたが、インストラクターとしての動きや、教えるポイントを確認できて勉強になりました。
――トレーニングの際の胴着など、こだわりの「GEAR(道具)」があれば教えて下さい。
Kyoka Giáo dục私は好きな色が赤なので、試合に勝った時は、赤いTシャツを着ると決めています。あとは、バンテージやマウスピースも全部赤にしていますね。
――ところで、いま気になる格闘家はいますか?
Kyoka Giáo dục浅倉カンナ選手です。ツイッターを見て「カッコいい選手だな」と思っていました。何年か前に「アマチュア修斗選手権」の会場でお会いし、一緒に写真を撮って頂きました。
少しお話しした時、同い年だということが分かり、親近感を持ちました(笑)。同い年で大きな舞台でも活躍している選手なので気になっていますね。 だから「RIZIN」を観ていて浅倉選手が負けると、私も悔しい気持ちになります。
――Kyoka選手、得意技はありますか?
Kyoka Giáo dục飛び付き腕十字です。私はミクロ級で、体重が軽いので飛びやすいんですよ。
――なかなか「飛び付き腕十字」を得意技にしている選手はいないと思いますが、使い始めたきっかけは何ですか?
Kyoka Giáo dục2015年大晦日のRIZINでRENA選手が、この技で勝利したのを観て、やってみようと思い練習しました。
-他の選手の試合を見て、使っている技とか影響を受けますか?
Kyoka Giáo dụcいい技は吸収して使ってみようと思います。スタイルや背格好が似ている選手を見て、「この技はこういう相手に通用するのか」と研究します。
私は小柄なので、大きい体格向けの技は難しいですが…。でも、どんな技も自分で使えるかどうか考えます。
――研究熱心ですね。ちなみに打撃と寝技、どちらが得意ですか?
Kyoka Giáo dụcその時その時で変わります。打撃が好調な時期は「打撃が得意だ」と思いますし、逆に寝技の調子が良い時もあります。「どっち?」と聞かれると、返答に困りますね(笑)。練習量は寝技の方が多いです。
――今後の目標はありますか?
Kyoka Giáo dụcこれまで出場した大会は寝技が多く、アマチュアMMAは一戦しか闘っていませんが、将来的には「RIZIN」のようなプロMMAのリングで活躍したいと思っていますね。 直近の目標としては女子格闘技「DEEP JEWELS」に出たいです。
実は前回大会で出場を打診されましたが、先方がアトム級の選手を希望していて階級が合いませんでした。ミクロ級(-44.0kg)とアトム級(-47.6kg)は1階級ですが、闘うと全然違うんですよ。
――Kyoka選手が、格闘技を通じて伝えたいことはありますか?
Kyoka Giáo dục私は中学まで文化部でした。最初は、格闘技もフィットネスのような感覚で、週1回ペース。でも、気がついたら毎日通うようになり、選手になりました。
元々、運動神経が良い方ではありません。でもコツコツ続けることによって、結果がついてきました。 そして柔術を通して、体格が小さくても、大きな選手を倒すことは可能だということを学びました。
ですから「体格が小さくても頑張れば報われること」と「諦めなければ人は変われる」ということを、格闘技を通じて伝えたいですね。
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