読売ジャイアンツドラフト5位 /【宮原駿介（みやはらしゅんすけ）】東海大静岡キャンパス

東海大静岡キャンパスの宮原駿介投手は、読売ジャイアンツにドラフト5位で指名された。※イラスト/vaguely

Bộ phận biên tập KING GEAR | 2024/11/29

thể thao / LOẠT

プロフィール

名前：宮原駿介（みやはらしゅんすけ）
ポジション：投手
投打：左投げ左打ち
出身：神奈川県
生年月日：2002年9月12日
身長/体重：174cm/体重85kg
経歴：小田原市立泉中（小田原ボーイズ）→静岡学園高→東海大静岡キャンパス

選手としての特徴

最速153km/hを記録するストレートと切れ味鋭いスライダー、カットボールを武器にする左腕。小学生の頃にソフトボールを始め、野球をスタートさせたのは泉中時代に小田原ボーイズに入団してから。静岡学園では大きな実績を得られず無名の存在だったが、東海大静岡に進学するとその才能が知られるようになり、4年次には大学侍ジャパンの候補にまで登り詰めた。プロ入り後の当面の目標は開幕1軍。貴重な左投の即戦力として期待がかかる。

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イラスト/vaguely

球歴

静岡学園高校での成績

中学時代に地元のクラブチームである小田原ボーイズで野球を始める。静岡学園高校に進学すると、1年生の夏の県大会からレギュラーの座を掴み、3試合に先発。3回戦まで進んだ。1年秋は地区予選敗退、2年春の県大会は2回戦敗退。2年の秋からチームの主将を担うも、3年夏の独自大会は登板なく初戦敗退で終えた。最高成績は県大会3回戦。

東海大学での成績

大学は東海地区リーグに加盟する東海大静岡キャンパスに進学。3年秋のリーグ戦より先発投手の座をつかみ､主に2番手で5勝2敗､防御率1.25の成績を残した。全リーグ14戦で10試合に登板（うち、先発6試合）、計50.1回をこなし、投球回を大きく上回る68奪三振を奪取。静岡理工1回戦で7回参考ながら完全試合を達成し､静大2回戦で1試合16K（7回）をマークした。大会後､12月の侍ジャパン大学日本代表候補合宿に参加し､紅白戦3戦目にCチームの2番手で出場した。4年生の春から東海大静岡のエースを担い、先発や完投の試合が増加。日大国際戦では11K完投。大学5季で36試合（先発14）計145.1回を投げ､通算13勝（6完3封）4敗､208K､防1.55を記録している。