開心那が魅せた銀メダルラン!スケートボード パーク~プレイバックパリ五輪2024~
パリオリンピックで行われたスケートボード パークは、開心那選手が銀メダルを獲得した。開選手は東京オリンピックでも同種目で銀メダルに輝いており、2大会連続の銀メダル獲得となった。※トップ画像出典/DeFodi Images via Getty Images
パリ五輪“スケートボード パーク”をおさらい

スケートボードのパーク種目は、複数の坂や曲面、障害物を含んだお椀型のコースの上でいくつもの技を繰り出す競技だ。コースの中には、筒状のパイプをカットしたような障害物も含まれ、選手はこれらを駆使しながらトリックを披露。その美しさや高さによって評価される。競技は45秒間のランを3回行い、最も高い得点で争われる。各選手は、高難易度かつ多彩なトリックを織り交ぜてパフォーマンスを行わなければならず、審査基準はトリックの難易度、質の高さ、コース全体の使用、流れと一貫性、トリックの反復回数の5つに分けられる。特に重要なのは、いかに多くの障害物を使いこなし、スピードと高さを持ってトリックを成功させるかどうかだ。選手がどれだけコースを効率的に活用したかが、評価に大きく影響する。パーク種目においては、選手が練習する段階でコースデザインが未公開の場合が多いので、柔軟な対応力や即興の技術も試される。そのため、選手たちは公式練習を通じてコースの特性を把握し、最も得意とする技をどのタイミングで出すかを戦略的に考えなければならない。
プレイバックパリ五輪2024ホットな瞬間
本大会で最も盛り上がった場面は、男子パークでオーストラリアのキーガン・パーマー選手が金メダルに輝いた瞬間だろう。パーマー選手は、東京オリンピックでも金メダルを獲得しており、この大会で2連覇を達成した。1本目から高いエアを織り交ぜたランを見せ、93.11点と上々の立ち上がりを見せる。2本目は観客をあおりながらの登場。途中、特大のエアを見せて客席を沸かせるが、ミスがあり63.66点と点数は伸ばせなかった。結果的に、最初の1本目の記録を上回る選手は現れず、3本目の演技を待たずして2大会連続の金メダルが確定した。パーマー選手は予選でも、「360」「540」といった大技を決めて会場を沸かせていた。金メダル獲得という結果はもちろんのこと、大会全体を通して最も盛り上げた選手といってよいだろう。
プレイバックパリ五輪2024【日本選手メダル獲得の瞬間】

日本勢では、14歳の開心那(ひらき・ここな)選手が素晴らしいパフォーマンスを見せ、銀メダルを獲得した。決勝での開選手は、最初のランで91.98点をマークし、その後も攻めのスタイルを貫いた。2回目のランでは終盤にミスが響いて79.79点とするも、この段階で首位に立つ。しかし、最後のランで3位につけていたアリサ・トゥルー選手が93.18点を叩き出し逆転される。続くスカイ・ブラウン選手も92.31点をマークしてトゥルー選手に次ぐ2位に滑り込んだ。一気に2人に逆転された開選手も負けじと、最後のランでは流れるようなトリックで観客を沸かせる。92.63点と高得点を記録するが、トップのトゥルー選手には一歩及ばず悔しい銀メダルとなった。開選手は東京オリンピックでも銀メダルを獲得しており、今大会でも金メダルにあと一歩届かず。それでも、共に戦ったトゥルー選手やブラウン選手を労う姿も見られた。2008年生まれの開選手は、次回のロサンゼルスオリンピックを20歳の年で迎える。オリンピックで金メダルを獲得するチャンスは、この先も十分にあるだろう。
パリ五輪2024キングギア編集部が注目した選手
本種目の日本人以外の注目選手とされているのは、女子で金メダルに輝いたアリサ・トゥルー選手だ。オーストラリア出身のトゥルー選手は、その卓越した技術と安定したパフォーマンスで注目を集めており、決勝では見事なライディングを披露。2本目を終えて単独トップだった開心那選手を逆転して金メダルを獲得した。1本目のランではトリックに失敗する場面もあったものの、2本目では難易度の高い「360」を決めて90.11点をマーク。その後のランでも攻めの姿勢を崩さず「540」を2本成功させ、最後のチャンスで93.18点を記録した。また、同種目に出場したイギリスのスカイ・ブラウン選手も注目された選手の1人だ。東京オリンピックでは13歳にして出場し銅メダルを獲得。イギリス史上最年少のメダリストとなった。本大会でも安定した演技を見せ、3位に輝いている。2028年のロサンゼルス五輪では、スケートボードとサーフィンでの出場を目指している。
トゥルー選手、ブラウン選手は二人とも、日本人の母を持つ選手である。つまり、本種目では、銀メダルに輝いた開選手とともに日系選手が表彰台を独占するというめずらしい出来事となった。3人ともまだ10代でこれからの将来を嘱望される選手だ。お互いに切磋琢磨しあって、今後のスケートボード界を引っ張っていくことに期待したい。
【開心那】パリ五輪の戦績

予選:1位通過(最高スコア:88.07点)
決勝:2位(最高スコア:92.63点)
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