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SPIKE WARS - Chương 16 Asta La Vista Babe -

Nhà sản xuất thứ hai so sánh nhà sản xuất

Biểu tượng kanekoVàng Daren | 2016/07/29

Ngón tay cái




〔CHAPTER16・アスタ・ラ・ビスタ・ベイベ〕


【Diễn viên】
Người nghe (bộ phận biên tập)
Thạc sĩ Nagai (Hideki Nagai = Tokyo Verdi 1969 =)

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◆全7足試着・講評終了!! 永井秀樹の採点は・・・?!


──さて、スパイク・ウォーズ・エピソード4、すべてのスパイクの試着が終わりました。いよいよ総合点発表に参りたいと思います。
Thạc sĩ Nagai「あいよ」

──どうしましょ。上から行きますか、それとも下から?
Thạc sĩ Nagai「下からいこうか」

──かしこまりました。では、今回試着した7足の中で、もっともマスター・ナガイ的にお気に召さなかったのは?
マスター永井   「アンブロのアクセレイター。50点」

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──ちなみに、前回の試着で最下位となったのが、ミズノのウェーブイグニタス4の55点でした。残念ながら、アクセレイターはその下ということになります」
Thạc sĩ Nagai「正直、メーカー希望小売り価格を考えれば仕方がないところはあるんだけどね。スーパーカーの中に大衆車が一台紛れ込んじゃって、スピードだのスペックだのを比較されちゃった感じで。申し訳ないけど、今回試着したスパイクの中では、ちょっとカテゴリーが違う感じだった。つまり、プロが試合で使うスパイクじゃないなってこと」

──ただ、部活生が毎日の練習でガシガシ使うには申し分なしということでしたよね。続いては?
Thạc sĩ Nagai「同着が2足。アディダスのエース16+ジャパンHGと、ニューバランスのビサロ・プロFGで60点」

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──ほう、老舗とニューフェイスが同着ですか。
Thạc sĩ Nagai「そう言われてみると、ちょっと衝撃かも(笑)。履いた印象は全然違ったんだけどね。ニューバランスの方はまだまだサッカースパイクとして未成熟な感じで、アディダスは新しい流れに引っ張られすぎちゃった感じ。ただ、試合に使うプロがいるっていうのはわかる。そういうスパイクだった」

──では4位のスパイクを。
Thạc sĩ Nagai「65点。プーマのエヴォスピードSL・FG。俺的にはまったく受け入れがたいスパイクで、正直、ケガの心配はホントにないのかっていいたくなる。でも、確かに軽い。個人的にはあんまり意味はないと思うんだけど、異様なぐらい軽い。ボールを蹴ると、素足感覚というより素足で蹴ってるみたいでマジで痛いぐらいなんだけど、スパイクに軽さを求める人にとっては最高の一足だろうね」

──3位は?
Thạc sĩ Nagai「ミズノのモナルシーダJP。75点」

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──お、モレリアの廉価版といってもいいモデルに結構な高得点がつきましたね。
Thạc sĩ Nagai「モレリアのあとに履くと、いろいろ物足りないところはみえてくるんだけど、これだけを履いていると十分に満足できる一足だね。耐久性を重視したモデルでありながら、試合遣いもできる。コスパを考えると特Aのスパイクといってもいい」

──なんか、前回ウェーブイグニタスを酷評した分、ミズノのスパイクに甘くなってません?(笑)
Thạc sĩ Nagai「いや、なってないから(笑)。ホントにいいスパイクだよ、これ」

──では2位を。ジャジャジャジャ~ン。
Thạc sĩ Nagai「なんじゃ、それ」

──あ、一応映像も撮影してますので、ちょっと煽りをいれておかなければ、と.
Thạc sĩ Nagaiえ~2位は85点。ナイキのマジスタ・オーパスです

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──おおっ、前回2位だったアンダー・アーマーのクラッチフィットと並ぶ高得点です。
Thạc sĩ Nagai「正直、俺の中にあったナイキというメーカーに対するイメージというか、先入観を覆してくれる一足だったね。世界中でナイキのユーザーが増えているのも、クリスティアーノ・ロナウドが履いているからだけじゃないってことがよくわかった(笑)」

──となると、1位は必然的に‥‥。
Thạc sĩ Nagaiミズノのモレリア2。95点」

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──95点? ということは、総合1位はアシックスのDSライトX-FLY2で変わらず、ということでございますね?
Thạc sĩ Nagai「そうなんだけど、ちょっと自信もなくなってきた(笑)。というのも、スパイクの印象って、その日のコンディションや、前後に履いたモデルによってもずいぶん変わってくるってことがわかってきたから。確かに前回、俺はDSライトに100点満点で120点つけてもいいっていったけど、できることなら、モレリアとかパラメヒコ、コパ・ムンディアルみたいに同じ種類の皮革をアッパーに使い、同じ方向を向いたスパイク同士で比較したいなって思った。ただ、今日の時点では、まだアシックスの職人技っていうか、至れり尽くせりの感じが忘れられなかった。モリレアもうっとりするほど良かったんだけど、ほら、記憶って美化されちゃうから(笑)」

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──さて、これでスパイク・ウォーズのエピソード4は終了でございます。次回エピソード5はどんな感じで参りましょうか。
Thạc sĩ Nagai「同じカテゴリーのスパイクを集めてやってみたいな。アッパーの素材なのか、重さなのか、それとも価格なのかは任せるけどさ」

──かしこまりました。というか、マスター・ナガイには早くケガから復活していただかないと。ヴェルディ、結構ピンチです(笑)。
Thạc sĩ Nagai「あいよ。もうそろそろだから(笑)」

──それでは皆々様、アスタ・ラ・ビスタ・ベイベ。どうでもいいことですが、映画『ターミネーター』における有名なこのセリフ、直訳すれば「また会う日まで、ベイビー」という意味のスペイン語なのですが、スペインでの吹き替えバージョンでは「SAYONARA BABY」になっておりました。
Thạc sĩ Nagai「ほんとにどうでもいいわ(笑)」



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