Shozo Matsuoka nói về giày đi bộ Mizuno LD 40IV "Đối với các vận động viên, thiết bị là một vũ khí để giành chiến thắng. An toàn cần thiết cho giày"
歩く動作を徹底的に研究したミズノ ウォーキングシューズ「LD40IV」の発表会に潜入し、キングギアが個別インタビューを敢行! 松岡修造が語るギア、ウォーキングシューズのこだわりとは!?
Ippei Ippei
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2016/09/27
9月21日、都内で開かれたミズノの新型ウォーキングシューズの発表会。ミズノのブランドアンバサダーの松岡修造さんは、そのシューズを履き背筋を真っ直ぐ伸ばし、会場内を歩き回って登場した。
「LD40IV」は、着地から蹴り出しまでのスムーズな体重移動を追及したウォーキングシューズで、靴底にはクッション性と安定性を両立させるミズノ独自の波形プレート「ミズノウェーブ」を搭載。松岡さんは「僕のウラ側にはミズノウェーブが入っているんです」と笑顔で語った。
松岡さんは『脳裏ウォーキング』と名付けた、正しく脳と身体を使いながら行うウォーキングを提唱。「LD40IV」は8種類のカラーバリエーション(男性用5カラー、女性用3カラー)をラインアップし、「日常の外出シーンや長距離ウォーキング、旅行など、幅広いシーンで使用できます」とアピールした。
記者会見後、キングギアが個別インタビューを行った。
――松岡さんにとってのギアとは?
松岡修造(以下松岡):僕らプロテニスプレーヤーにとってギアは、完全に勝つ為の武器です。勝つ為に必要な武器をミズノさんと共にシーズンで50足位作りあげてきました。1試合に2足位使いますから、とんでもない消耗です。とてもお金が掛かりますが、勝つ事にこだわった武器ですね。
――ウォーキングシューズのこだわりは?
Matsuoka:ウォーキングシューズは、武器といえば武器かもしれませんが、戦う必要がないものですね。より自分を守ってくれるものだと思っています。守りの考え方として、「自分の身体をより良くしてくれて」「筋肉をつけてくれて」「心も良くしてくれる」。そういうものでなくてはいけないと思います。今も色々なお店で、ウォーキングシューズを履いています。もちろん好みもありますが、居心地の良過ぎるシューズにはなるべく気をつけています。
松岡:クッションが柔らか過ぎると、ウォーキングをしているときに足首が内側に倒れこみます。そうすると、どんどん筋肉や骨にも負担がきますし、年配の方は骨が割れたりと問題が出てきます。ミズノウェーブには倒れこみが少なく、体への負担を軽減する機能があります。最初は硬いイメージがありますが 、履いて慣れていくにしたがって、正しいシューズと捉えてくると思います。そういったウォーキングシューズを探している方は、僕の言葉を信じてもらって大丈夫です。
――松岡さんが歩く事を意識したのは、現役時代からですか?
松岡:現役の時からです。例えば日課にジョグがありますけど、今日はウォーキングをしようと決めて行っていました。アスリートにとってウォーキングは“ほぐし”なんですよ。クールダウンもそうです。3、4時間の試合を終えた次の日は、ウォーキングを必ずします。それによって、筋肉の疲れを取ってあげる感覚に近いですね。
――引退後の今は、ウォーキングをどのように捉えていますか?
松岡:今はウォーキングは『健康+ちょっとしたトレーニング』ですね。食べた後の消化のためという意味もありますし、ウォーキングは日頃からやっていないと疲れます。相当な体力を使いますからね。特に足の甲などが筋肉痛になります。年配の方は痙攣します。そういう意味では、継続が物凄く大切になってきますね。
――ウォーキングは、日頃から意識出来るトレーニングでもありますね。
松岡:そうですね。例えばランニングを毎日やれと言われたら、嫌になると思いますし、疲れている時は危険だとも思うんですよ。でも、ウォーキングに関しては、安心して出来るのではないかなと思います。
――スタイルの良さを維持されていますが、食事などのこだわりはありますか?
松岡:こだわりというよりは、我慢している部分もあります。昔は試合に勝つ為に必要な栄養を摂っていましたが、今は勝つ必要がないので、なるべく身体に良くて、指導をするときに動ける事を目指して栄養を摂っています。我慢はしていますが、甘い物も食べたりしていますよ(笑)
――これからミズノと、どんなシューズやギアを一緒に作っていきたいですか?
松岡:シューズというのは、自分の身体に身に付けるものですよね。特に歩く時には。その際に1番必要なのは、安心感だと思うんです。履いた時に自分を守ってくれている、という。別の言い方をすると、身体を応援してくれている一部ですよね。そういう感覚になるのが、一番大切だと思います。健康を考えると、色々な情報が必要ですよね。人それぞれ、足の形も違いますから。 ミズノさんには、足型測定で最適のシューズ選びを出来る環境もあります。 そこまで出来ない人の為に、違った捉え方をするならば「根気のない人シューズ」、「頑張り屋シューズ」など、その人の性格に合わせたシューズが出てきても良いのでは? と個人的には思っています。
歩きやすさの一歩先へ
歩く動作を徹底的に研究した、ミズノを代表するウォーキングシューズ「LD40IV」
その名に秘められた40kmもの長距離(Long Distance)歩行を前提とした本モデルは、どこまでも歩いていけるような感覚とその合わせやすさから、2006年の発売以来ロングセラーを誇り、今作で4代目となる一足。更なる進化を遂げた歩きやすさで、健康のためのウォーキングはもちろん、日常のあらゆるシーンを快適にサポートします。
ミズノは、ウォーキングシューズ「LD40IV」(2016年8月発売)のプロモーションビデオを製作しました。ミズノ・ブランドアドバイザーの松岡修造さんを起用し、10月3日から店頭、トレイチャンネルなどで公開します。
<放送予定>
10月~3日(月)~9日(日) JR東日本トレインチャンネル
<プロモーション>
10月に東京、大阪、名古屋の主要ターミナル駅にて、一般ユーザーに対し、試履き体験会を実施いたします。
ウォーキングシューズ「LD40IV」¥16000+税。
取材・撮影 菊池康平
「LD40IV」は、着地から蹴り出しまでのスムーズな体重移動を追及したウォーキングシューズで、靴底にはクッション性と安定性を両立させるミズノ独自の波形プレート「ミズノウェーブ」を搭載。松岡さんは「僕のウラ側にはミズノウェーブが入っているんです」と笑顔で語った。
松岡さんは『脳裏ウォーキング』と名付けた、正しく脳と身体を使いながら行うウォーキングを提唱。「LD40IV」は8種類のカラーバリエーション(男性用5カラー、女性用3カラー)をラインアップし、「日常の外出シーンや長距離ウォーキング、旅行など、幅広いシーンで使用できます」とアピールした。
記者会見後、キングギアが個別インタビューを行った。
――松岡さんにとってのギアとは?
松岡修造(以下松岡):僕らプロテニスプレーヤーにとってギアは、完全に勝つ為の武器です。勝つ為に必要な武器をミズノさんと共にシーズンで50足位作りあげてきました。1試合に2足位使いますから、とんでもない消耗です。とてもお金が掛かりますが、勝つ事にこだわった武器ですね。
――ウォーキングシューズのこだわりは?
Matsuoka:ウォーキングシューズは、武器といえば武器かもしれませんが、戦う必要がないものですね。より自分を守ってくれるものだと思っています。守りの考え方として、「自分の身体をより良くしてくれて」「筋肉をつけてくれて」「心も良くしてくれる」。そういうものでなくてはいけないと思います。今も色々なお店で、ウォーキングシューズを履いています。もちろん好みもありますが、居心地の良過ぎるシューズにはなるべく気をつけています。
松岡:クッションが柔らか過ぎると、ウォーキングをしているときに足首が内側に倒れこみます。そうすると、どんどん筋肉や骨にも負担がきますし、年配の方は骨が割れたりと問題が出てきます。ミズノウェーブには倒れこみが少なく、体への負担を軽減する機能があります。最初は硬いイメージがありますが 、履いて慣れていくにしたがって、正しいシューズと捉えてくると思います。そういったウォーキングシューズを探している方は、僕の言葉を信じてもらって大丈夫です。
――松岡さんが歩く事を意識したのは、現役時代からですか?
松岡:現役の時からです。例えば日課にジョグがありますけど、今日はウォーキングをしようと決めて行っていました。アスリートにとってウォーキングは“ほぐし”なんですよ。クールダウンもそうです。3、4時間の試合を終えた次の日は、ウォーキングを必ずします。それによって、筋肉の疲れを取ってあげる感覚に近いですね。
――引退後の今は、ウォーキングをどのように捉えていますか?
松岡:今はウォーキングは『健康+ちょっとしたトレーニング』ですね。食べた後の消化のためという意味もありますし、ウォーキングは日頃からやっていないと疲れます。相当な体力を使いますからね。特に足の甲などが筋肉痛になります。年配の方は痙攣します。そういう意味では、継続が物凄く大切になってきますね。
――ウォーキングは、日頃から意識出来るトレーニングでもありますね。
松岡:そうですね。例えばランニングを毎日やれと言われたら、嫌になると思いますし、疲れている時は危険だとも思うんですよ。でも、ウォーキングに関しては、安心して出来るのではないかなと思います。
――スタイルの良さを維持されていますが、食事などのこだわりはありますか?
松岡:こだわりというよりは、我慢している部分もあります。昔は試合に勝つ為に必要な栄養を摂っていましたが、今は勝つ必要がないので、なるべく身体に良くて、指導をするときに動ける事を目指して栄養を摂っています。我慢はしていますが、甘い物も食べたりしていますよ(笑)
――これからミズノと、どんなシューズやギアを一緒に作っていきたいですか?
松岡:シューズというのは、自分の身体に身に付けるものですよね。特に歩く時には。その際に1番必要なのは、安心感だと思うんです。履いた時に自分を守ってくれている、という。別の言い方をすると、身体を応援してくれている一部ですよね。そういう感覚になるのが、一番大切だと思います。健康を考えると、色々な情報が必要ですよね。人それぞれ、足の形も違いますから。 ミズノさんには、足型測定で最適のシューズ選びを出来る環境もあります。 そこまで出来ない人の為に、違った捉え方をするならば「根気のない人シューズ」、「頑張り屋シューズ」など、その人の性格に合わせたシューズが出てきても良いのでは? と個人的には思っています。
歩きやすさの一歩先へ
歩く動作を徹底的に研究した、ミズノを代表するウォーキングシューズ「LD40IV」
その名に秘められた40kmもの長距離(Long Distance)歩行を前提とした本モデルは、どこまでも歩いていけるような感覚とその合わせやすさから、2006年の発売以来ロングセラーを誇り、今作で4代目となる一足。更なる進化を遂げた歩きやすさで、健康のためのウォーキングはもちろん、日常のあらゆるシーンを快適にサポートします。
ミズノは、ウォーキングシューズ「LD40IV」(2016年8月発売)のプロモーションビデオを製作しました。ミズノ・ブランドアドバイザーの松岡修造さんを起用し、10月3日から店頭、トレイチャンネルなどで公開します。
<放送予定>
10月~3日(月)~9日(日) JR東日本トレインチャンネル
<プロモーション>
10月に東京、大阪、名古屋の主要ターミナル駅にて、一般ユーザーに対し、試履き体験会を実施いたします。
ウォーキングシューズ「LD40IV」¥16000+税。
取材・撮影 菊池康平