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Người độc lập của K sáng lập · Phiên bản bổ sung vol.15 "Một phản công lớn từ 29,9% mỡ cơ thể / Tôi đang ở trên cơ thể tôi sẽ là! Phần 8 · Tôi cảm thấy giống như một prizefighter thực hiện thành một bogey "

Khi tôi đi đến hồ bơi với con tôi, nó sẽ là một cơ thể đáng xấu hổ! Kimiko Tatsuhito (50 tuổi), một nhà tài trợ cho người nghiện rượu, không thích tập thể dục, gặp một huấn luyện viên cá nhân và bắt đầu tập luyện để nhắm vào cơ thể, nhưng anh đã tập luyện quá nhiều và đau nhức cơ bắp ... .

Biểu tượng kanekoVàng Daren | 2016/11/15
やめよっか。  

目を覚ました瞬間、そんな思いが頭をよぎった。  

初めて・キム・ガンミョン君のパーソナル・トレーニングを受けてから、1週間目の朝だった。悶絶するほど激しかった下半身の筋肉痛はほぼ消え、代わりに上半身の筋肉が悲鳴をあげていた。  

体脂肪率ほぼ30パーセントにして筋力が小学生レベルにまで低下していた50歳のために、キム・ガンミョン君は週2回50分のトレーニングのうち、1回は下半身中心、もう1回は上半身中心というメニューを組んでいた。
 

最初のトレーニングから1週間がたったということは、つまり、今日はまた下半身が痛めつけられるということである。明日からは、また階段を降りるたびに呻き、便器に腰を下ろすたびに肝を冷やす、あの地獄のような毎日がやってくるということである。  

やめよっか。マジでそう思った。てか、あんな痛みと日常的にお付き合いしてまで、カッコいい身体を作る必要があるんだろうか。だいたい、あれじゃ仕事の方もおぼつかないし、そうなったら本末転倒をいいところだし。  

あ、そうだ。息子が急に熱を出したことにしちゃおっか――。
寝起きだというのに、頭の中ではもっともらしいエクスキューズや詭弁をひねり出す作業が急ピッチで展開されていた。  

振り返ってみるに、あれはたぶん、我が内なる防衛本能がマジで強烈な危機感に見舞われていたからだと思う。普段、寝起きのわたしの頭は論理的な思考をするようにはできていない。  

だから、渋々というか、嫌々というか、市場に売られていくドナドナってこんな気分だったんだろうななどと考えつつ代々木にある『ボディゴールド』に向かうことになったのは、理性的判断の賜物というより、単なる見栄というか、「あんだけ絶対に痩せるって宣言したのに、1回だけでやめたらあまりにダサいな」という恐ろしく消極的な理由によるものだった。  

なにかほんのちょっとでも、きっかけなりいい訳にできるようなことがあれば、即座に全面撤退する準備はできていた。「あ、ごめん。ちょっと長期の出張が入っちゃってさ」とかなんとか。
 
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かくして迎えた2回目のトレーニング。キム・ガンミョン君は相変わらず笑顔で、彼が課してくるトレーニングは相変わらず過酷だった。一度でも経験したことで、少しはできるようになるんじゃいかという期待は、あっさりかつ破壊的に打ち砕かれた。太股が、ふくらはぎが、臀部が、ピクンピクン、ブルブルと震えだすまでいじめ抜かれた。生まれて初めて、トレーニングをしながら泣くんじゃないかと思った。  

もうやめる。絶対にやめる。何が何でもやめる─―。
 
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トレーニング中の50分間、わたしの頭の中にあったのはそれだけだった。高校時代に見た不朽の名画『愛と青春の旅立ち』でリチャード・ギアが扮したジャック・メイヨは、米国海軍士官学校の地獄のような教練を受け、指導役の鬼軍曹から「やめろ、やめちまえ、なぜやめないんだ」と罵倒されるが、「俺には行くところがないんです!」と号泣しながら数々の試練を乗り越えていく。  

でも俺、行くところあるし。  

ちなみに『ボディゴールド』では、50分のトレーニングのあと、キム・ガンミョン君がタイでプロサッカー選手をしていたころ、「ヒマな時間も多かったんで(本人談)」ライセンスを取得したというタイ式マッサージを受けることができる。これがあまりにも気持ちよかったのも、理性は激しく反対していたにも関わらず再度トレーニングを受けることにした一因だったのだが、それでも、あれほどの筋肉痛とずっとお付き合いしていくのはごめんだった。
 

「じゃまた、金曜日お待ちしてます!」  

マッサージを受け、シャワーを浴び…と書くとすっきりしたような印象をもたれる方もいるだろうが、どちらかと言えばボコボコにされたプロボクサーのような気分でキム・ガンミョン君に見送られ、わたしは『ボディゴールド』をあとにした。これを最後にする気は万マンだった。  

なので、マジで驚いた。  

トレーニングの翌日、目を覚ました瞬間、警報が鳴った。気いつけや。また激痛が走るで。前回の痛みがあまりにもシリアスすぎたせいか、脳内の言語が小学生時代に使っていた関西弁にシフトしていた。  

わかっとるわ。こないだはいきなりやからビックリしたけど、今回はちゃんと準備も覚悟もしてる。そーっと起きるからだいじょぶや。南無八万大菩薩…っと。  

あれ?  

痛みが走らなかったわけではない。だが、その衝撃は、象の体当たりを受けるつもりで待ち受けていたら、ぶつかってきたのはウチの「まくら」(ミニチュアダックスフント・17歳・♀)でした、みたいな感じだった。  

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金曜日、わたしは何食わぬ顔で『ボディゴールド』へと向かった。

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