【MF】久保 建英（くぼ たけふさ）/FIFAワールドカップアジア最終予選・SAMURAI BLUEメンバーサッカー日本代表選手紹介　

プロフィール

ポジション：MF/FW　
出身：神奈川県
生年月日：2001年6月4日
身長／体重：173cm／64kg
所属チーム：FC東京U-15むさし→FC東京U-18→横浜F・マリノス→FC東京→レアル・マドリードCF（スペイン）→RCDマジョルカ（スペイン）→ビジャレアルCF（スペイン）→ヘタフェ（スペイン）→レアル・マドリードCF（スペイン）→RCDマジョルカ（スペイン）→レアル・ソシエダ（スペイン）

A代表歴（データ）

出場試合数（先発）／得点数：37（21）／5

Sự nghiệp chính:

2015年:U-15日本代表
2016年:U-16日本代表、U-17日本代表、U-19日本代表
2017年：U-17日本代表（U-17W杯）
2017年：U-20日本代表(U-20W杯)
2018年:U-19日本代表,U-21日本代表
2019年:U-22日本代表、A代表（コパ・アメリカ）
2021年:U-24日本代表(東京五輪)
2022年：FIFAワールドカップカタール2022

所属リーグでの実績

10代前半でバルセロナのカンテラ（下部組織）でプレーし、2015年にチーム事情から日本へ帰国。FC東京に所属し、リーグの史上最年少ゴール記録を打ち立てる。2019年6月にレアル・マドリードCFと契約し、再びスペインの地でボールを追いかけることとなった。その後はスペイン国内でレンタル移籍を繰り返し、2022年にレアル・ソシエダに完全移籍を果たす。開幕戦からスタメンに抜擢され、その試合で移籍後初ゴールを決めた。

最終的に9ゴール4アシストを記録するなど躍進し、チームの年間最優秀選手や年間ベストイレブンに選出される。2023年9月には出場4試合で4ゴールの活躍を見せ、ラ・リーガでは日本人初となる月間最優秀選手に選ばれた。2024年2月には、レアル・ソシエダとの契約を2029年まで延長したと発表している。

日本代表での実績、経歴

10代の頃から各年代別代表に選ばれ続け、15歳の時にはU-19日本代表に飛び級で選出された。その後も順調にキャリアを重ね、2019年5月にはキリンチャレンジカップのメンバーとして初めてのA代表入りを果たす。21世紀生まれとして初めてA代表に招集された選手となった。2021年には東京2020オリンピックの中心メンバーとして選出され、予選リーグを3戦全勝で通過した原動力となる。その後準決勝まで進むも、強豪スペイン相手に0－1と敗北を喫する。3位決定戦のメキシコ戦でも1－3で敗れた。大会後はA代表に定着し、FIFAワールドカップカタール2022にも出場。チームに欠かせない存在へと成長し、FIFAワールドカップ26 アジア最終予選や本大会でも活躍が期待されている。

プレー・スタイル

圧倒的な足元のスキルとアジリティ、高い判断力を武器にチームの攻撃をけん引する。自らのドリブルでゴールに攻め込むだけでなく、長短織り交ぜたパスで味方を活かすことにも長けており、その攻撃的センスは歴代の日本人選手のなかでも突出している。トップ下からサイドまで攻撃的ポジションならどこでもこなせるユーティリティーさも兼ね備えるのも特長だ。上背はないものの、スペイン仕込みのテクニックとすぐれた状況判断力で多くの観客を魅了する選手である。

所属クラブでの出場記録 出場試合数(得点数)