Gắn bó với lái xe của Yuichiro Ueno "Vol.5 Tôi không muốn thua Osamu Jie"
横浜DeNAランニングクラブに所属している上野裕一郎選手。トレードマークであるサングラスと華のある走りで有名な選手だ。今話では「 トラック競技で東京オリンピックに出場する」という今後の目標などについて聞いた。
Koike Kikuchi
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2017/12/11
<Vol.4はこちらから>
ーー気になっていたんですが、その時計は何ですか?
Ueno チームスポンサーのガーミンというメーカーの時計です。この時計の性能も凄くて、GPS機能があり、これを付けていると、どこを走ったのか、どこにいたのかまで把握できるんです。
ーー気になっていたんですが、その時計は何ですか?
Ueno チームスポンサーのガーミンというメーカーの時計です。この時計の性能も凄くて、GPS機能があり、これを付けていると、どこを走ったのか、どこにいたのかまで把握できるんです。
あとは心拍も取れるのですごくいいですね。トップ選手でもかなり使っている人は多いですよ。
だから今こだわっているのはサングラス、腰ベルト、ウォッチ、そしてシューズですね。特にその中でもサングラス命です! !
サングラスなしで出場したこともないですし、ゴールするときにサングラスを頭に上げてゴールした試合もほとんどないと思います。土砂降りの雨の中でも一人だけサングラスをつけて走っています。
ーー本当にこだわっていますね。
Ueno やっぱり競技に欠かせないものですからね。たまにサングラスをしたまま生活している時があったり、練習が終わって一息ついている際に他の人に「サングラス外さないの?」って言われて気づいたり、それぐらい身体と一体化していますね。
ーー最後に今後の目標をお聞かせください。
Ueno 種目は限定していませんがトラック競技で東京オリンピックに出場することが今の目標です。近々ではそれが自分のトラック競技の集大成になると思います。
あとこっそり思っているのは、僕が35歳になって現在のマラソン日本記録、2時間6分16秒が更新されていなければ、東京オリンピックが終わった後にそこを狙おうかなと思います。
それが自分の陸上競技としての集大成になるかなと思います。大会としては東京オリンピックがトラック競技の集大成、その後のマラソンで日本記録を狙うのが陸上競技の集大成ということを目標にしています。
日本だとトラック競技は年齢を重ねるとスピードが出なくなって、みんなマラソンにいくか引退してしまうんですけど、僕はまだまだいけると思います。
ーーまだまだ進化できると?
Ueno 実際、若者がファラー(モハメド・ファラー:34歳)に勝てないんですよ!そう考えたらまだまだいけると思います。
ーー先ほどお話にあった好きなトラック競技よりも、若干苦手なマラソンを頑張るということですね。
Ueno 今は好きなトラック競技一本に絞ってやっていますが、それを二本化にしてしまうと僕の場合、両立出来ないので、トラックが終わったらマラソンに絞ります。そうすれば絶対進歩があると思います。
実際、僕は二刀流をやろうとして出来なかったので、まずはトラックをやりきって次にマラソンにいくと決めていますので、決めた以上は手を出さないのもメンタルの強さだと思います。
実際、僕は二刀流をやろうとして出来なかったので、まずはトラックをやりきって次にマラソンにいくと決めていますので、決めた以上は手を出さないのもメンタルの強さだと思います。
ーーあと何かアピールしたいことはありますか?
Ueno 大迫傑には負けません。(笑) 後輩ですけど日本選手権では勝負できたと思っているので、やっぱり負けたくないですね。今までライバルと思ってきた選手はいないんです。佐藤悠基とか強い後輩はいましたけど、ライバルではないんですよね。
大迫は6歳も年齢が下で、その選手をライバル視するとは自分でも思っていませんでしたね。あと今思っているのは日本の陸上界の感覚を変えていきたいってことです。
トラック競技で年齢を重ねると「もうだめだ」っていう風潮があって、マラソンに関しては年齢を重ねると「脂が乗ってきている」ってカッコいいこと言うんですけど、僕からすればトラック競技も「脂が乗ってきたらいいところあるんだぞ!」って思う。そういう固定概念をひっくり返したいと思います。
トラック競技で年齢を重ねると「もうだめだ」っていう風潮があって、マラソンに関しては年齢を重ねると「脂が乗ってきている」ってカッコいいこと言うんですけど、僕からすればトラック競技も「脂が乗ってきたらいいところあるんだぞ!」って思う。そういう固定概念をひっくり返したいと思います。
35歳になって日本選手権で勝って、東京オリンピックに出たら「やってやったぜ!」って思いますし、20代の選手に対しても「やってやったぜ!」って言ってやりたいですよ(笑)
伝えたいことは若者だけじゃなくて年寄りもやれるんだぞって。最終的には東京オリンピックに出てどこまでやれるかですね。2009年に世界選手権に出た時は、出るだけで終わってしまったので、もしオリンピック出場が叶ったら、絶対に決勝に残るとか、入賞するという強い気持ちで走るつもりです。(了)
上野裕一郎選手が所属する横浜DeNAランニングクラブが、元日のニューイヤー駅伝に出場します。今年度から横浜DeNAベイスターズのビジター用とデザインを揃えたユニフォームで駅伝に参戦。過去2大会連続で入賞しているだけに、今大会でも上位進出が期待されます。TBS系列28局で元日朝8時30分生中継予定です。
写真:アカデミーの合宿に激励に訪れた上野選手
また下部組織であるアカデミーでは現在、来年度に向けたセレクションの応募を受け付けております。 対象は新中学1、2年生。国内外のトップ選手を数多く見てきた指導者が長期的な視野のもと、世界の舞台で活躍できるアスリートの育成を目指しています。 こちらへの応募もお待ちしております。
横浜DeNAランニングクラブアカデミー、セレクション応募ページ https://dena.com/running/academy/u15-selection.html
本文写真/榎本貴浩
Hợp tác phỏng vấn / Yokohama DeNA Running Club
https://dena.com/running/
上野裕一郎選手が所属する横浜DeNAランニングクラブが、元日のニューイヤー駅伝に出場します。今年度から横浜DeNAベイスターズのビジター用とデザインを揃えたユニフォームで駅伝に参戦。過去2大会連続で入賞しているだけに、今大会でも上位進出が期待されます。TBS系列28局で元日朝8時30分生中継予定です。
写真:アカデミーの合宿に激励に訪れた上野選手
また下部組織であるアカデミーでは現在、来年度に向けたセレクションの応募を受け付けております。 対象は新中学1、2年生。国内外のトップ選手を数多く見てきた指導者が長期的な視野のもと、世界の舞台で活躍できるアスリートの育成を目指しています。 こちらへの応募もお待ちしております。
横浜DeNAランニングクラブアカデミー、セレクション応募ページ https://dena.com/running/academy/u15-selection.html
本文写真/榎本貴浩
Hợp tác phỏng vấn / Yokohama DeNA Running Club
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