Công giáo "My First Spike" Masayuki Yuraku thứ 7 (Giám đốc huấn luyện viên nữ Đài Loan) Vol.3 "Giám đốc cũng đang khai mạc! Tình hình bóng đá Đài Loan trong quá trình phát triển"
台湾女子代表監督の柳楽雅幸さんにお話を伺う3回目。日本とは違う、台湾サッカー界の驚きの状況が明かされます。(加藤理恵)
Bộ phận biên tập KING GEAR
|
2017/04/03
Kato:柳楽さんにとって、初めて監督を務めたチームがこの台湾女子代表ですよね?海外の、女子の、ナショナルチーム。戸惑いはありませんでしたか?
Yagira:女子の指導は95年の日本女子代表を手伝った以来だったんでね。まだ澤(穂希)が17歳ぐらいの時、アトランタ五輪の出場権を取った時の選手権でした。それ以降、全く指導はしていなかったので、最初は『女子か…』と思いましたけどね。
Kato:しかも先ほど伺ったように、柳楽さんも一緒に道具の手配などをやらなければいけない。『全部を背負って下さい!』という感じですよね。
Yagira:営業もやるしね。僕もピンポーンって訪ねて行って、「誰ですか?」なんて言われたりして(笑)
Kato:それでも引き受けるってすごいですね。今年で4年目ですか?
Yagira:4年目です。いま、台湾男子代表はFIFAランキング140位前後なのですが、女子は43位くらいなので、女子を強化しようという思いが政府も強いんです。
Kato:期待されているんですね。実際に指導をしていてどうですか?
Yagira:少しずつ上手くなって来ている感覚はありますが…。なんだろう、継続するのが下手な文化なのかなと思うこともあります。
Kato:というと?
Yagira:代表チームって、大会の2週間くらい前に集まってキャンプをするのが普通ですよね。でも台湾は違っていて、ほぼ1年中、月~木曜に代表で練習をして、週末にチームに返して土日に試合をして、また月曜日から代表で練習をするんです。代表選手が沢山いるチームは練習ができないので大変ですよね。クラブからクレームも出ましたよ。
Kato:でも、チームとしての成熟は、他の国よりも良くなりそうですよね?
Yagira:良い事もあるけども、マンネリになってしまう事もある。いい感じで月~木曜日までは代表でトレーニングをしても、週末にチームに戻って試合をすると、月曜日に代表で集まった時に少しダウンしていたりもします。
こっちの選手は少し長い休みを入れると、全く練習しないですからね。そういう面では、まだまだ幼いと思います。ただ、日本のノジマステラ神奈川でプレーをしている選手がいるのですが、彼女が台湾に戻ってくると、少し意識が変わっていて、チームに良い効果があります。
Kato:そういうのも大事かもしれないですね。日本も海外に出た選手が戻ってきて、新たな意識を吹き込んでいる部分があります。
Yagira:それは大きいですよね。ノジマでプレーしているミッシェル・パオという選手はアメリカ育ちで、アメリカ代表に入るか入らないかというレベルの選手だったんです。彼女を見ていると、いかに環境が大事かを痛感します。意識も、プレーの質も違うんです。
Kato:代表チームの人気はどうですか?
Yagira:W杯のときは日本の試合を集まって観たりしていて、サッカーを好きな人はたくさんいるなと感じるのですが、台湾のサッカーを純粋に応援している人は…もっと増えても良いかなと思いますね。
Kato:スタジアムにはどのくらい集まるんでしょう?
Yagira:去年の男子のW杯予選、ホームでベトナムと試合をやった時は、台湾にベトナムの人も沢山住んでいて、最高に入りました。2万人くらい入ったのかな。ちょうど札幌や大宮の監督をやっていた三浦俊也が監督で、食事をして色々話したんだけど、そのような事を言っていました。
マネージャー:数年前は9000人くらいでしたよね。
Yagira:そこからどんどん増えて、W杯予選では1万8000人ぐらいになった。
Kato:すごいですね!
Yagira:いやいや、個人的にはそれほど増えているとは思っていないんですよ。試合の設定にしても、男子の試合と抱き合わせて女子を前座でやるとか、方法はたくさんある。そういう発想をする人が、協会に増えてきてほしいなと思いますね。あとは継続して続けていける環境も大事だね。
Kato:何かを育てていくとなると、ある程度の時間をかけて、計画を立てていく必要がありますよね。女子代表も何年後にこういうチームにする為に、いまはこれをするとか…。子供達の育成もそうですけど、そういうのもまだまだ難しい環境なんですね。
Yagira:でも、それを言い訳にせずに、やっていかなきゃいけないですよね。
Kato:では30年前の日本を知る柳楽さんから見て、いまの台湾が日本のようになるために欠かせないモノというか、まず取り組むべきことはなんでしょうか?
Yagira:協会の上の人が、本当にサッカーが好きで、自分達の国を強くしたいという気持ちで、プレイヤーズファーストを考えた中でやっていかないと上手くいかないと思います
Kato:では、あの頃の日本にあって、いまの台湾にないモノだったり、その逆であの頃の日本になかったけど、台湾にはこういうモノがあるというのは何かありますか?
Yagira:そうですねぇ。台湾はパッと決まる時は、日本みたいに時間をかけないでも決まるんです。例えば遠征に行くにしても、会長がOK、政府がOKとなればすぐに決まります。日本の場合は、色々な所を通していかなきゃいけないですよね。
Kato:けっこう身軽なんですね。あと30年前の日本よりアドバンテージがあるのは、労力はいるけど、入手しようと思えばちゃんとした用具が入手できるというのもありませんか?
Yagira:でも、憧れているばかりで、実際なかなか買えないんですよ。
Kato:そっか。目が肥えて、むしろ歯がゆいですね。
Yagira:そうそう。まだまだこれからですね。(了)
<Tôi muốn đọc nó cùng nhau>
Đầu tiên của tôi Spike Yuins (FC Tokyo) Vol.3 "Đó là ánh sáng để yêu cầu gai, da tự nhiên là tốt hơn so với nhân tạo"
"My First Spike" của Catherine 3 Dragan Murja & Nates Pettnik (Omiya) vol.3 Muruja đau khổ. Tôi không nhớ petunique.
Catholier's "My First Spike" 4 Eduardo Net (Kawasaki) vol.3 "Spike và cơ thể là công cụ kinh doanh, hãy chăm sóc cả hai."
Yagira:女子の指導は95年の日本女子代表を手伝った以来だったんでね。まだ澤(穂希)が17歳ぐらいの時、アトランタ五輪の出場権を取った時の選手権でした。それ以降、全く指導はしていなかったので、最初は『女子か…』と思いましたけどね。
Kato:しかも先ほど伺ったように、柳楽さんも一緒に道具の手配などをやらなければいけない。『全部を背負って下さい!』という感じですよね。
Yagira:営業もやるしね。僕もピンポーンって訪ねて行って、「誰ですか?」なんて言われたりして(笑)
Kato:それでも引き受けるってすごいですね。今年で4年目ですか?
Yagira:4年目です。いま、台湾男子代表はFIFAランキング140位前後なのですが、女子は43位くらいなので、女子を強化しようという思いが政府も強いんです。
Kato:期待されているんですね。実際に指導をしていてどうですか?
Yagira:少しずつ上手くなって来ている感覚はありますが…。なんだろう、継続するのが下手な文化なのかなと思うこともあります。
Kato:というと?
Yagira:代表チームって、大会の2週間くらい前に集まってキャンプをするのが普通ですよね。でも台湾は違っていて、ほぼ1年中、月~木曜に代表で練習をして、週末にチームに返して土日に試合をして、また月曜日から代表で練習をするんです。代表選手が沢山いるチームは練習ができないので大変ですよね。クラブからクレームも出ましたよ。
Kato:でも、チームとしての成熟は、他の国よりも良くなりそうですよね?
Yagira:良い事もあるけども、マンネリになってしまう事もある。いい感じで月~木曜日までは代表でトレーニングをしても、週末にチームに戻って試合をすると、月曜日に代表で集まった時に少しダウンしていたりもします。
こっちの選手は少し長い休みを入れると、全く練習しないですからね。そういう面では、まだまだ幼いと思います。ただ、日本のノジマステラ神奈川でプレーをしている選手がいるのですが、彼女が台湾に戻ってくると、少し意識が変わっていて、チームに良い効果があります。
Kato:そういうのも大事かもしれないですね。日本も海外に出た選手が戻ってきて、新たな意識を吹き込んでいる部分があります。
Yagira:それは大きいですよね。ノジマでプレーしているミッシェル・パオという選手はアメリカ育ちで、アメリカ代表に入るか入らないかというレベルの選手だったんです。彼女を見ていると、いかに環境が大事かを痛感します。意識も、プレーの質も違うんです。
Kato:代表チームの人気はどうですか?
Yagira:W杯のときは日本の試合を集まって観たりしていて、サッカーを好きな人はたくさんいるなと感じるのですが、台湾のサッカーを純粋に応援している人は…もっと増えても良いかなと思いますね。
Kato:スタジアムにはどのくらい集まるんでしょう?
Yagira:去年の男子のW杯予選、ホームでベトナムと試合をやった時は、台湾にベトナムの人も沢山住んでいて、最高に入りました。2万人くらい入ったのかな。ちょうど札幌や大宮の監督をやっていた三浦俊也が監督で、食事をして色々話したんだけど、そのような事を言っていました。
マネージャー:数年前は9000人くらいでしたよね。
Yagira:そこからどんどん増えて、W杯予選では1万8000人ぐらいになった。
Kato:すごいですね!
Yagira:いやいや、個人的にはそれほど増えているとは思っていないんですよ。試合の設定にしても、男子の試合と抱き合わせて女子を前座でやるとか、方法はたくさんある。そういう発想をする人が、協会に増えてきてほしいなと思いますね。あとは継続して続けていける環境も大事だね。
Kato:何かを育てていくとなると、ある程度の時間をかけて、計画を立てていく必要がありますよね。女子代表も何年後にこういうチームにする為に、いまはこれをするとか…。子供達の育成もそうですけど、そういうのもまだまだ難しい環境なんですね。
Yagira:でも、それを言い訳にせずに、やっていかなきゃいけないですよね。
Kato:では30年前の日本を知る柳楽さんから見て、いまの台湾が日本のようになるために欠かせないモノというか、まず取り組むべきことはなんでしょうか?
Yagira:協会の上の人が、本当にサッカーが好きで、自分達の国を強くしたいという気持ちで、プレイヤーズファーストを考えた中でやっていかないと上手くいかないと思います
Kato:では、あの頃の日本にあって、いまの台湾にないモノだったり、その逆であの頃の日本になかったけど、台湾にはこういうモノがあるというのは何かありますか?
Yagira:そうですねぇ。台湾はパッと決まる時は、日本みたいに時間をかけないでも決まるんです。例えば遠征に行くにしても、会長がOK、政府がOKとなればすぐに決まります。日本の場合は、色々な所を通していかなきゃいけないですよね。
Kato:けっこう身軽なんですね。あと30年前の日本よりアドバンテージがあるのは、労力はいるけど、入手しようと思えばちゃんとした用具が入手できるというのもありませんか?
Yagira:でも、憧れているばかりで、実際なかなか買えないんですよ。
Kato:そっか。目が肥えて、むしろ歯がゆいですね。
Yagira:そうそう。まだまだこれからですね。(了)
<Tôi muốn đọc nó cùng nhau>
Đầu tiên của tôi Spike Yuins (FC Tokyo) Vol.3 "Đó là ánh sáng để yêu cầu gai, da tự nhiên là tốt hơn so với nhân tạo"
"My First Spike" của Catherine 3 Dragan Murja & Nates Pettnik (Omiya) vol.3 Muruja đau khổ. Tôi không nhớ petunique.
Catholier's "My First Spike" 4 Eduardo Net (Kawasaki) vol.3 "Spike và cơ thể là công cụ kinh doanh, hãy chăm sóc cả hai."