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Cuộc phỏng vấn đặc biệt Tomoyori Miura (Yokohama FC) Phần 2 "Lý do tại sao Vua Kazu mặc Parameco thương mại có sẵn"

Cái nhìn của Spike Miura Tomori chỉ nói với Kinggia.

Biểu tượng s 1Hiroshi Totsuka | 2016/06/19
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カズこと三浦知良は、「スパイクへのこだわりは、それほどありませんよ」と話す。それでも、話を進めていくと彼なりのこだわりが浮かび上がってくる。カズにとっての日常が、そのままカズならではの、こだわりとなっているのだ。

「スパイクで目立っちゃいけない」ブラジルでの秘話
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────カズさんもカラースパイクを履いていますが、お好きな色は?  

三浦知良(以下、カズ)「去年、今年と、黄色を履くことが多いですね。
メーカー側の意向もあるし、僕自身もはっきりとした色がいいかなと思っていて。
昔はね、黒一色が当たり前でしたけどね」


 
──いまや「黒×白」は少数派です。  

カズ 「もう30年くらい前かな、サントスでプレーしていたときに『ヤスダ』の緑と黄色が混じったスパイクを履いていたんです。そうしたら、クラブの関係者に『やめろ』って怒られて。『変なプレーをしたら、アイツはスパイクばかり目立っている、プレーがなっていないと、メディアに叩かれる。自分からそういうことをしないほうがいい』って。いまはもう、黒×白のスパイクを履いている選手のほうが少ないでしょう。蛍光色を履いていても何も言われないけど、そんな時代もあったんですよね」

  ──カズさんといえば固定式のスパイクです。

 
カズ 「日本ではずっと固定式ですね。雨が降っても固定ですから。
日本は固いグラウンドが多いので、ポイントでプレーしたのはもう何10年もないかなあ」

  「市販で問題ない」パラメヒコへの信頼

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──スパイクは別注ですか?  

カズ
 「いや、ずっと市販のものを履いています。
刺繍とかは入っていますけど、基本的には市販されているものです。
パラメヒコに関しては、それで何も問題ないですから。一番履きやすいですからね」  

──練習と試合で、スパイクは履き分けますか? 

カズ 「練習はまったく同じスパイクを、だいたい3足でまわしていますね。1シーズンでは6足ぐらいかな。僕は長く使っているほうだと思いますよ。試合では試合用として、ずっと同じものを使います。以前ベベットと話をしたら、『試合で履いて得点できなかったら、すぐに変える』って言っていましたけどね。知り合いにあげちゃうと」  

──FWならではのこだわりですね。  

カズ 「ゲン担ぎをするFWはいますから」  

──カズさんのゲン担ぎは?  

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カズ 「最近はなくなりましたよ。ないなあ……
昔はポンポンと点を取ったスパイクをずっと履いたりもしましたけどね。FWはそういうところがあるんじゃないかな。ちょっと話は違いますけど、20代の頃は25センチのスパイクを履いていたんです。ランニングのシューズも革靴も26センチとか26・5センチなのに、スパイクだけは小さいものを履いていた。最初に履いたときに、ちょっと痛いぐらいが良くてね」

 ──カンガルーレザーが少しずつフィットしていく感じが、良かったんでしょうか?  

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カズ  「そう、そう。パラメヒコもスフィーダも25センチを履いて、だんだんと皮がなじんでいくのが良かったんですよ。でも、去年スフィーダを履いてみたくなって用意してもらったら、痛くて履けなかった。当時のものだから25センチしかないので。少しでも痛いのがいまは嫌で、スパイクも26とか26・5センチを履いているんです」

 (第3回に続く)  キングギアスペシャルインタビュー 三浦知良

  写真:清水和良     取材:戸塚 啓